国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
オールジャンル
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

本展では、当美術館が長寿命化のための改修工事を経てリオープンするこの機会に、初心に立ち返り、猪熊弦一郎が考えるアートの役割と、猪熊作品が生活のなかに作り出した美のあり方をご紹介するものです。

1009 0 0 0
猪熊弦一郎展 アートはバイタミン

猪熊弦一郎(1902-93)は、生涯を通じて、美を愛し、美を探究し、美をあらわそうとした画家です。美しいものには、人の心を癒したり活性化したりする力があると信じ、自分が作り出した美を、より多くの人々の身近な場所に提供し、世の中や人の生活に役立てたいという思いを強く持っていました。また、家に一ついい絵があれば、それを毎日ほんの少し見るだけで大きな効果があるとし、美術館を「病院」とするならば、家で見る絵は「ビタミン剤」のようなものだと考えていました。そして、常に暮らしを整え、自分の生活そのものも大切にしていました。
本展では、当美術館が長寿命化のための改修工事を経てリオープンするこの機会に、初心に立ち返り、猪熊弦一郎が考えるアートの役割と、猪熊作品が生活のなかに作り出した美のあり方をご紹介するものです。「猪熊自身の暮らし」「プライベート空間への美の提供」「パブリックアート」の三部構成とし、猪熊の終の住処となった田園調布の家の台所と居間の再現や、猪熊作品のある暮らしの実例、猪熊がデザインした家具や包装紙、加えて、長く愛され続けている猪熊の代表的なパブリックアートの現在の様子を展観します。

※終3日については延長に向けた対策を検討中です。

開催日 2020年06月02日~2020年06月28日
会場 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会場住所 香川県丸亀市浜町80-1 地図
地域 四国 / 香川
入場料 一般950円(760円)、大学生650円(520円)、高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

※同時開催常設展「猪熊弦一郎回顧展」観覧料を含む
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
営業時間 開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)

休館日:月曜日(祝休日の場合はその直後の平日)
イベントURL https://www.mimoca.org/ja/
香川県丸亀市浜町80-1
東海・愛知
2025/2/14 ~ 2025/3/30
南関東・神奈川
2025/1/26 ~ 2025/1/26
九州・福岡
2025/1/8 ~ 2025/1/20

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2025年1月21日(火) 11:00

2025年1月26日(日) 17:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

takuchi solo exhibi...

■開催期間 2025年1月21日(火) - 1月26日(日) ■開催時間 11:00-19:...

開催前 2025年2月4日(火)

2025年2月9日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

大石照美展

精神と物質への探究の過程で、現在は「記憶」を制作の軸にしています。 銅版画、BOX作品を合わ...

開催前 2025年2月11日(火)

2025年2月16日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

ACT企画「いまだ生を知らず、いずくん...

本展は「死生観を問いかける」展覧会になります。ACT5はACT取扱作家を中心に6名の作家による...

開催前 2025年2月8日(土) 11:00

2025年2月16日(日) 20:00
東京 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など)

あなたがいない「  」を、どう埋めるか...

清水伶の映像インスタレーション展。死別、別離、身体機能の喪失、尊厳の喪失…人は人生のうちで様々...

このイベントに行きたい人0人