国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
オールジャンル
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

国際的な移動や発表を前提に活動してきた作家たちが、長期にわたる閉塞状態のアートシーンに遭遇したなかで思考を重ねた展覧会をご期待ください。

679 0 0 0
DOMANI・明日展2021

【画像キャプション:利部 志穂《Sunrise Surfer / 逃げ道、目印、道しるべ》2015|インスタレーション|撮影:若林勇人(参考作品)】

例年、年の初めに国立新美術館で開催してきた「DOMANI・明日展」は、今年度で第23回目を迎えます。春先からのパンデミックと深い文化的な中断に直面して、一時は開催があやぶまれました。しかし、こうした状況だからこそ、文化庁が若手中堅作家を支援する仕組みをゆるぎなく持続する旗印として、この夏、オンライン上で初めて展開し、好評をいただいた「DOMANI・明日展 plus online 2020」に続いて、ふたたび国立新美術館でのリアルな展示にたちもどります。
今回は、過去10年間に各国で文化庁新進芸術家海外研修制度の経験を持った7人の新進作家に、それ以前に研修を経て、現在、アートシーンの最前線で活躍する竹村京・鬼頭健吾、袴田京太朗を加え、「2020年代」を迎えた日本のアクチュアル、かつ国際的にひらかれた表現を浮かび上がらせます。サブタイトルを「スペースが生まれる」としました。東日本大震災からまる10年を目前としたいま、いまだ記憶に深い被災によって生じた空間/景観の余白と、コロナ禍のstay homeで体験した時間的余白を経て、あらためてなにがほんとうに大事なのかを考えなおし、次代への扉をひらく時期を迎えているとの願いを込めました。
国際的な移動や発表を前提に活動してきた作家たちが、長期にわたる閉塞状態のアートシーンに遭遇したなかで思考を重ねた展覧会をご期待ください。

開催日 2021年01月30日~2021年03月07日
会場 国立新美術館 企画展示室2E
会場住所 東京都港区六本木7-22-2 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
入場料 一般 1,000円(800円)、大学生 500円(300円)
※( )内は前売料金。
※高校生、18歳未満の方(学生証または年齢のわかるものが必要)は入場無料。
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。

詳細は展覧会ホームページ参照
営業時間 午前10時~午後6時 ※入場は閉館の30分前まで
当面の間、夜間開館は行いません
イベントURL https://domani-ten.com
東京都港区六本木7-22-2
東海・愛知
2025/2/14 ~ 2025/3/30
南関東・神奈川
2025/1/26 ~ 2025/1/26
九州・福岡
2025/1/8 ~ 2025/1/20

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2025年1月21日(火)

2025年1月26日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

土井 友希子 個展 「ひとの場所」

ひとの手が入るところは開けていて、 ひとの手が入っていないところは鬱蒼としている。 自然と...

開催前 2025年2月4日(火) 11:00

2025年2月9日(日) 16:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

語る抽象画展 vol.18

そんな抽象画を現代作家はどのようにとらえ、どのように自身の表現としているのか。 それぞれの出...

開催前 2025年2月18日(火)

2025年2月23日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

ACT企画 山本冬彦 推薦作家による日...

本展は、コレクターとして長年若手作家を中心に蒐集しつつ、展覧会の企画発案も行い、アートの普及を...

開催前 2025年2月11日(火)

2025年2月16日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

ACT企画「いまだ生を知らず、いずくん...

本展は「死生観を問いかける」展覧会になります。ACT5はACT取扱作家を中心に6名の作家による...

このイベントに行きたい人0人