私のマル 小野田實展
2021年4月10日(土) ~2021年6月20日(日)
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姫路を拠点に活動し、日本の戦後美術を語るうえで重要な前衛画家のひとり、小野田實の過去最大規模の回顧展
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2021年5月23日(日)/5組10名
応募方法は文末に記載
小野田實は国際的にも再評価が高まる具体美術協会の会員として知られ、日本の戦後美術を語る上で重要な前衛画家の一人です。1937年に満州に生まれ、終戦の前年に姫路に移った小野田は、2008年に生涯を閉じるまで、姫路を拠点に制作を続けました。とりわけ注目されているのは、吉原治良率いる戦後日本の前衛アーティスト集団「具体美術協会」での活躍です。1965年から1972年の解散まで同協会に属し出品を重ねた小野田は、具体美術協会の海外での再評価のうねりの中で独自の存在感を示しました。しかし、小野田實の画業における7年間の具体時代は一時期にすぎません。初期から最晩年までその根底にある哲学的思考は一貫し、小野田は独自の造形言語による揺るぎない創造活動を生涯連綿と続けたのです。小野田は活動拠点である姫路においても重要な足跡を残しています。ローカルな活動は、地域に現代アートの萌芽を促し既成の価値観を転換するものでした。地域に根を張ったゆるぎない活動姿勢に裏付けられ、小野田から発せられる個の表現は地域を超えて限りなく世界へ波及してゆく強度を備えました。ミクロな個としての極めて個人的な観念を世界共通言語に変換する造形言語が小野田實の「私のマル」 であり、ボーダレスな概念を社会に突きつけるものでした。このたびの展覧会では、初期から最晩年までの画業を網羅する作品群から成る過去最大規模の回顧展の実現により、今なお雄弁な小野田の「私のマル」 を世界に発信します。
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開催日 | 2021年04月10日~2021年06月20日 |
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会場 | 姫路市立美術館 企画展示室 |
会場住所 | 兵庫県姫路市本町68-25 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
入場料 | (一般)800(600)円、(大学・高校生)600(400)円、(中学・小学生)200(100)円 ※( )内は20人以上の団体料金 |
営業時間 | :10:00~17:00(入館は16:30まで) |
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