ジフイルム スクエア 企画写真展 立木義浩写真展「遍照」 ~世界遺産 東寺~
2021年6月11日(金) ~2021年6月30日(水)
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「一瞬一瞬 発見したい」立木義浩氏 最新作を語る
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イベントDATA
■写真展概要
長きにわたり日本の写真界の第一線で活躍し、今なお果敢に新たな表現に挑みつづける写真家立木義浩が、世界遺産である真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の仏像群を、富士フイルムのラージフォーマットデジタルカメラ“FUJIFILM GFX100、GFX100S”で撮影した、モノクロ作品展を開催します。
真言密教の教主である大日如来の別名にして、空海のAE灌頂EかんじょうA名でもある「AE遍照EへんじょうAAE金剛EこんごうA」。その意味は「この世の一切をAE遍EあまねAく照らす不滅なもの」です。真理は目に見えなくてはならないとする密教の精神を顕す「AE両界EりょうかいAAE曼荼羅図EまんだらずA」を立体で表現した仏像群を見渡し、立木の琴線に触れた瞬間を集めた本展が、いにしえから光溢れる世界を願ってきた人々の心に出合う機会となれば幸いです。
■ 本展の見どころ
1998年、立木義浩は東寺を撮影。東寺を訪れるなりこの寡黙にして雄弁な被写体に魅せられて撮影にのめり込み、これを写真集『東寺―生命の宇宙』(集英社)にまとめました。
それから20年余りが経ち、再び東寺を訪れたその手には、ラージフォーマットデジタルカメラGFXシリーズがありました。フィルムカメラとデジタルカメラの大きな違いの一つは、高感度性能。デジタルカメラの特性を存分にふまえ、光の少ない闇の中でも時には手持ちで軽やかに、時には三脚を立ててじっくりと、AE融通EゆうずうAAE無碍EむげAに、心と体の赴くままに、広大な立体曼荼羅の中を縫うように歩き回り、独自のライティングとアングルにより、誰も見たことのない仏像の姿を明らかにしました。さらに、GFX100に新たに搭載された“ピクセルシフトマルチショット”機能による「4億画素」での撮影にも挑み、世界最高レベルの画質で立体曼荼羅を再現します。
確かな身体感覚が捉える一瞬の閃きでシャッターが押されるとき、立木にしか見つけられない世界が現れるのです。その一枚一枚は、かつての作品とはまた異なる趣で、より精彩に仏像と空間に宿る生命感を伝えてくれます。
開催日 | 2021年06月11日~2021年06月30日 |
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会場 | フジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京 |
会場住所 | 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト) 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 10:00–19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休 ※ 最終日は6月30日(水)16:00までですので、ご注意ください。 ※ 写真展・イベントはやむを得ず中止・変更させていただく場合がございますので、予めご確認の上ご来館ください。 |
イベントURL | https://fujifilmsquare.jp/ |
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