コシノヒロコ展-HIROKO KOSHINO EX・VISION TO THE FUTURE 未来へ-
2021年4月8日(木) ~2021年6月20日(日)
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大阪芸術大学デザイン学科教授三木健がコンセプトからデザインまで総合的にディレクションを手掛ける
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イベントDATA
【企画・コンセプトについて】
本展の構想は5年前から準備が進められてきました。しかし新型コロナウィルス感染症によるパンデミックを受け、世界規模での医療や経済が崩壊する事態に、多くの人々の価値感や意識が大きく揺らぎました。「自由であることの豊かさ」、「心と体が健康である嬉しさ」など、『ふだんのフツウ』の暮らしのありがたさに感謝し、「真の豊かさとは何か」と問い始める人が増え、コシノヒロコと私は、この事態の中で開催する展覧会の意義について何度も議論を重ねていきました。
コシノヒロコが語った「コロナの不安は戦時中の恐怖と同様である。幼い頃から絵が好きだった私に、戦時中に母がくれたパステルが自分の心を解放した。好きな絵が描ける喜びにときめいたことを思い出す」。この言葉をきっかけにコロナ禍で不安になっている多くの人々に、ワクワクやドキドキと言った希望や夢を抱くことで芽生える『ときめき』をメッセージしようと考えたのです。
そして、そのビジョンを外に向けて発信したいという思いから『EX・VISION』という造語で表現。「TO THE FUTURE」には明日への希望をつなぐために、未来の子どもたちへバトンを手渡したいという想いを込め、コシノヒロコ展の理念を定めました。そして、言葉にならない心の声とも言えるオノマトペ(擬音語・擬声語・擬態語)を使い各章のメッセージを伝えるようにしました。
【展示について】
チケットを購入して、展覧会に入る前のイントロ部分から展覧会の領域 !
展示に向かうまでワクワク・ドキドキを醸成する仕掛け
チケットを購入し、企画展示室に向かうまでに最初の仕掛けが。長さ 5.2m、幅 2.3mの巨大なヒロコちゃん型風船人形が頭上に「フワフワ」と宙を浮き、来場者を出迎えます。さらに歩を進めると、45 年間発表してきたコレクションの中から民族をテーマにした選りすぐりの衣服 20 体が並びます。
安藤忠雄設計の美術館にずらりと並ぶコシノヒロコの世界観を表現した衣服をまとうマネキンの中で 2体だけロボットがあり動いているのです。チャーミングな仕掛けに子どもたちも興味津々。遊び心のある展示にときめきにも似た期待感が目覚めてくるのです。
開催日 | 2021年04月08日~2021年06月20日 |
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会場 | 兵庫県立美術館 企画展示室 |
会場住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通 1-1-1(HAT 神戸内) 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
入場料 | 一般 1,800 円、大学生 1,400 円、高校生以下 無料、70 歳以上 900 円、 障がい者 450 円(一般)/ 350 円(大学生) |
営業時間 | 10:00~18:00(5 月 31 日(月)までの金・土曜日は 19:00 まで )※入場は閉館 30 分前まで ■休館日:月曜日、臨時休館期間 |
イベントURL | https://kh-exvision.jp/ |
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