村田宗一郎個展「A Walk through White Shadows」
2021年6月30日(水) ~2021年7月24日(土)
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平面作品を中心として、キャリア初期から最新作までを網羅した50点以上を展示。
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イベントDATA
■ 概要
スタートバーンは、世界中のアーティストそしてアートに関わる全ての人が必要とする技術を提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。ブロックチェーンを活用し、アート作品の信頼性と真正性の担保ひいては価値継承を支えるためのインフラ構築およびサービス提供を行なっています。代表の施井泰平が2006年に開始した「デジタル時代のアートのためにインフラを構築する」というアートプロジェクトから始まりました。
この取り組みは、寺田倉庫のアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE」が目指す「アート業界の未来を担うアーティストの支援」と高い親和性があります。この親和性を出発点として、スタートバーンがWHAT CAFEにて若手アーティストの個展を企画協力することが決定いたしました。
本展では、関西を拠点に活動するアーティスト、村田宗一郎(むらた そういちろう)を取り上げます。これまでの村田の活動を包括的に紹介する展覧会は、本展が初めてです。また、出展作品には、スタートバーンが提供するブロックチェーンインフラ「Startrail」を活用したブロックチェーン証明書「Cert.」が発行されます。Cert.には、作品の基本情報だけでなく、今回の展示歴を含む来歴情報も永続的に記録されます。
■ 個展の企画を通して、アーティストの活動機会を拡張
村田宗一郎(1985〜)はこれまで、同世代のなかでいち早く頭角を現し、これまで国内外で数多くの展覧会に参加してきました。リヨンビエンナーレと連動したグループ展「Rendez-vous 11」展(ヴィルールバンヌ、2011)や、「VOCA展2017 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(東京、2017)に出展するなど、国内外で高い評価を獲得。近年は主に関西を中心に活動し、「Women, Animals, and a Fence that parts self from others」展(京都、2020)、「In Blue」展(2020、京都)の二会場同時個展が開催されるなど、現在注目をあつめるアーティストの一人です。
村田はキャリア初期より、平面作品、立体作品、インスタレーション、サウンドアートなど、多様な表現言語を用いて作品を発表してきました。また彼の表現は美術領域にとどまらず、詩や小説の執筆にまで及びます。テキストとビジュアルイメージを架橋しながら、アーティスト特有のパースペクティブを現出させています。また、「詩性」を追求してきた村田の作品には、生に対する葛藤と歓びが混在しています。
今回の展覧会では、WHAT CAFEで初になる個展形式で、アーティストが持つ独自の世界観を顕在化することを試みます。平面作品を中心として、キャリア初期から最新作までを網羅した50点以上を展示。本展タイトルである「A Walk through White Shadows」と呼応して、作品が離散的に配置され回廊のように構成された展示空間となっています。その表象は時に見るものの共感を生み、希望を与えるものとなるでしょう。
開催日 | 2021年06月30日~2021年07月24日 |
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会場 | WHAT CAFE(ワット カフェ) |
会場住所 | 東京都品川区東品川2-1-11 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 営業時間:11:00 – 18:00(不定休) |
イベントURL | https://cafe.warehouseofart.org/ |
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