千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処の天子」
2021年11月17日(水) ~2022年1月10日(月)
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聖徳太子にまつわる問いを解くべく、太子信仰の中核を担ってきた大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、太子にかかわる美術の全貌をご紹介
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イベントDATA
【画像キャプション:重要文化財「聖徳太子絵伝」第2幅、遠江法橋筆、鎌倉時代 元亨3年(1323)、大阪・四天王寺 画像提供:奈良国立博物館、撮影:佐々木香輔】
*チケットプレゼント応募締切*
2021年10月31日(日)/5組10名 ※東京展
応募方法は文末に記載
令和4年(2022)、聖徳太子(574~622)が没して1400年を迎えます。
聖徳太子ゆかりの寺院では、聖霊会をはじめ太子の偉業を偲ぶ大規模な法会が催されます。
このような100年に一度の節目にあわせ、太子の生涯をたどり、没後の太子信仰の広がりをご紹介する展覧会を企画しました。
用明天皇の皇子として生まれた聖徳太子は、推古天皇の摂政として十七条憲法の制定や遣隋使の派遣など国家体制の確立に大きく貢献したことで知られます。
さらに、大阪・四天王寺や奈良・法隆寺の創建に代表されるように仏教を篤く信奉し、現在まで続く日本仏教の礎を築きました。現在でも、その名を知らない人がいない聖徳太子ですが、最澄や親鸞をはじめとする日本仏教諸宗の名だたる開祖・祖師は、なぜ太子を篤く尊んだのでしょうか。太子ゆかりの寺院は、なぜ1400年もの長きにわたり参詣が絶えないのでしょうか。
本展覧会では、こうした聖徳太子にまつわる問いを解くべく、太子信仰の中核を担ってきた大阪・四天王寺の所蔵品を中心に、太子にかかわる美術の全貌をご紹介します。
※展示作品及び展示構成は、大阪展と東京展で一部異なります。
※会期中、展示替えがあります
◎聖徳太子を拝む ─太子信仰の広がり
聖徳太子は日本に仏教を広めた人物として、没後まもなく信仰の対象となりました。
日本天台宗開祖・最澄(767~822)、浄土真宗開祖・親鸞(1173~1262)、時宗開祖・一遍(1239~89)などの名だたる僧侶をはじめ、貴族から民衆に至るまで、身分・男女を問わず多くの人々から尊ばれてきました。
こうした太子信仰のなかで、太子にまつわる絵画・彫刻・工芸作品が生み出されました。
また「複数人の話を同時に聞き分けた」、「未来を予言した」、「黒駒で空を飛び富士山に登った」といった、現代にも知られる太子の超人的なエピソードも膨らんでいきました。
◎聖徳太子ってどんな人? 知っているようで知らない太子の姿に迫る
聖徳太子がどのような人物であり、日本の仏教にどのような影響を与えたのかをわかりやすく紹介します。太子の幼い二歳像や凜々しい少年の十六歳像などもあり、絵画・彫刻を問わず愛らしい子どもの姿の作品が多いのも本展覧会の特徴です。
また色鮮やかな江戸時代の絵画、昭和の紙幣、マンガの原画などを通じ、現代まで続く太子イメージの広がりにも目を向けます。
仏教美術展になじみのない方やお子様にもおすすめです。
◎日本各地から集まる国宝10件、重要文化財47件を含む約200件を展示
聖徳太子が所持したと伝わる、大阪・四天王寺所蔵の国宝「丙子椒林剣」、国宝「七星剣」など、ゆかりの品や、様々な年齢の太子を表した絵画 ・彫刻をはじめ、古代から現代までの1400年間に生み出された太子にかかわる作品を紹介します。
太子信仰は、太子が活躍した近畿に留まらず、日本全国へ広く展開しています。
本展覧会では、北は宮城県、西は山口県などから作品が一堂に会します。
寺外初公開も数多く、通常は非公開の作品もゆっくり鑑賞できる貴重な機会です。
【サントリー美術館HP】
https://www.suntory.co.jp/sma
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開催日 | 2021年11月17日~2022年01月10日 |
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会場 | サントリー美術館 |
会場住所 | 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 一般1,500円ほか |
営業時間 | 開館時間=10:00~18:00/金・土および11月22日(月)、1月9日(日)は 10:00~20:00(いずれも入館は閉館の30分前まで) 休館日=火曜日(11月23日、1月4日は開館)、年末年始 ※変更の可能性があります。最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。 |
イベントURL | https://taishi1400.exhn.jp/ |
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