新・今日の作家展2021 日常の輪郭
2021年9月18日(土) ~2021年10月10日(日)
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現代美術の展覧会。写真と映像による表現を紹介
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イベントDATA
「新・今日の作家展」は、横浜市民ギャラリーが開館した1964年から40年にわたり開催された「今日の作家展」を継承する展覧会。同時代の表現を多角的に取り上げ、幅広い世代の作家の作品を通して現代美術を考察してきた。
コロナ禍のつづく2021年のテーマは〈日常の輪郭〉。写真と映像を主なメディアとして、撮る/撮られる、見る/見られるといった関係や、人々の間にある見えない境界を問いながら制作する2名の作家が紹介される。
写真家の田代一倫(1980年生まれ)は、故郷・福岡を含む九州や韓国、東日本大震災以降の三陸や福島などを訪ね、それぞれの土地と人、地域性との新鮮な出会いから肖像写真を撮影してきた。
美術家で映像を主なメディアとする百瀬文(1988年生まれ)は、人と人とのコミュニケーションの間に生じる欲望や抑圧、身体のあり方を主題に制作を展開している。
出来事の複層性や、自己と他者との関係性のゆらぎをあらわす両者の作品は、なにげなく過ごしていた時間を想起させ、見慣れた環境や当たり前の物事を再認識させる。本展は、日常の曖昧な輪郭をとらえ「今日」に向き合うきっかけとなるだろう。
開催日 | 2021年09月18日~2021年10月10日 |
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会場 | 横浜市民ギャラリー展示室1、B1 |
会場住所 | 横浜市西区宮崎町26-1 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 休館日:9月20日(月・祝) 開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで) |
イベントURL | https://ycag.yafjp.org/exhibition/new-artists-today-2021/ |
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