小林椋×山本直輝2人展 「妙な穴面」
2021年10月14日(木) ~2021年10月24日(日)
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新進気鋭の作家2名による展覧会、是非ご期待ください。
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イベントDATA
展覧会はフロアごとに独立して展開され、3フロアごとに3つの展覧会で構成されます。
1階では2人展「妙な穴面」、2階では小林椋個展「巻き上げる山すその速さはイモのように固い」、3階は山本直輝個展「1421」が開催されます。
このテキストは展覧会開催の1ヶ月前に執筆しているため、実際の展示空間がどうなるかはわからない。しかし、一番懸念されていた2人展のタイトルも無事に決まり、これさえ決まればあとは上手くいくだろうという予感はしている。
小林椋の作品を初めて目にしたのは、2018年に相模原を舞台にして開催された展覧会「パープルタウンでパープリスム」だ。私自身もこの展覧会に参加し、彼とは少しだけ言葉を交わしている。そして2年後、今回の展覧会を企画するにあたり、私から彼の名前を挙げ2人の展覧会が実現する運びとなった。小林椋の作品は一見シュッとしてカッティングエッジなようにみえるが、どこか垢抜けきれない哀しさのようなものをまとっている。またどこかよそよそしく無機質で、そこに佇んでいるという印象を受ける。私の作品も同様の性質や傾向をもっているので、私は彼の作品に対して親近感を抱いている。
無機質で哀しさを漂わせてはいるが空虚ではない、そんな作品群による展覧会をこの機会にご高覧いただけたらと思う。
山本直輝
開催日 | 2021年10月14日~2021年10月24日 |
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会場 | biscuit gallery 1階〜3階 |
会場住所 | 東京都渋谷区松濤1-28-8 biscuit bldg. 1F~3F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 13:00〜19:00(土日:12:00〜18:00)※月〜水休 |
イベントURL | https://biscuitgallery.com/ |
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