特別展『“玉の輿”大名家の栄光と苦悩―徳川綱吉・桂昌院と宮津藩本庄松平家―』
2021年10月23日(土) ~2021年12月12日(日)
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京都府立丹後郷土資料館での特別展
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イベントDATA
宮津藩本庄松平家は、宝暦8年(1758)以降明治維新まで宮津藩主を務めました。本庄氏は藩祖・本庄宗資が江戸幕府5代将軍徳川綱吉の母である桂昌院の弟であったため、綱吉に取り立てられ大名となります。桂昌院はもと“玉”という名前で、一説では八百屋の娘とされています。そこから将軍の側室まで登り詰めたことから、桂昌院は“玉の輿”の代名詞として知られます。また、宗資は桂昌院・綱吉のもとで寺社や朝廷儀礼の再興などに大きく関わりました。
2代資俊の時代にはさらに松平姓を与えられ、以降歴代藩主は松平姓を名乗り、幕府の要職に就くような家格にまで登り詰めます。その一方、このことが藩財政の悪化やそれに伴う一揆の発生といった、江戸時代後期における本庄家の苦悩の要因にもなりました。
本展示では、近年新たに発見された宮津藩本庄家関係資料を紹介し、激動の時代を生きた本庄家のあゆみを紐解きます。
開催日 | 2021年10月23日~2021年12月12日 |
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会場 | 京都府立丹後郷土資料館 |
会場住所 | 京都府宮津市字国分小字天王山611-1 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
入場料 | 一般250円 小中学生70円 団体割引(20名以上) 一般200円、小中学生50円 (11月5日(金)・6日(土)・7日(日)は、関西文化の日のため入館無料) |
営業時間 | 午前9時~午後4時30 分 ※10 月23 日(土)・30 日(土)、11 月5日(金)~7日(日)は午後8時まで開館 ※夜間開館期間中は当館周辺のライトアップを実施 休館日 毎週月曜日 |
イベントURL | http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/ |
京都府宮津市字国分小字天王山611-1
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