籔内佐斗司作品展「童子」
2022年6月18日(土) ~2022年7月8日(金)
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ユーモアのある造形で東洋的自然観をあらわす彫刻家・籔内佐斗司の作品展
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イベントDATA
籔内佐斗司は、ユーモアのある造形で東洋的自然観をあらわす彫刻家です。
籔内は、東京藝術大学文化財保存学研究室にて教授を勤め、仏像の修復や復元など仏像研究に携わった後、退任後は奈良県立美術館の館長に就任しました。東大寺の国宝「執金剛神」の完全復元プロジェクトを指揮し、唐招提寺、西大寺にも仏像を奉納するなど、その高い技術と知識で美術界への貢献を続けています。
こころとかたち、ソフトとハード、男と女、阿と吽、静と動、陰と陽、生と死……。籔内は、彫刻家として宗教や哲学における永遠のテーマを、ユーモアのある造形と仏像制作の技法を用いて、表現してきました。籔内の作品は「童子」「鎧」「動物たち」「連続性」の4つに要約されますが、「童子」を通じて表現されているのは、目には見えない“こころ”です。本展では、その“こころ”を表現している「童子」を中心とした、木彫、ブロンズ作品が展示されます。
童子たちの思わず笑みがこぼれてしまうようなかわいらしさ、そして作品にこめられた想いは、私たちの記憶を刺激し、忘れていた情景をよみがえらせてくれます。
是非この機会に、籔内佐斗司の世界をご堪能ください。
開催日 | 2022年06月18日~2022年07月08日 |
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会場 | 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 |
会場住所 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
入場料 | 無料 |
イベントURL | https://store.tsite.jp/ginza/blog/humanities/27253-1103340615.html?_ga=2.45646884.1209534308.1655613010-1728257013.1620807240 |
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