紙のあるネイティブスケープ展
2022年7月30日(土) ~2022年8月8日(月)
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地域文化商社・うなぎの寝床が、「紙の可能性」を研究する企画展
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日常の様々なシーンで使われている「紙」のこと、私たちは知っているのでしょうか? 紙がもし私たちの身の回りになかったら、手紙を書くこと、新聞や雑誌を読むこと、さらにはIT技術の発展もなく、今とは違う言葉の伝達方法だったかもしれません。
地域文化商社・うなぎの寝床(福岡県八女市)は、年間を通じて行う「地域文化って何だろう?研究会」の第四回目のテーマを「紙」とし、「紙のあるネイティブスケープ展」を7月13日(水)より開催いたします。
仏教伝来とともに日本で発展しはじめた「紙」の文化は、長い歴史を経て「書く」だけのものから、障子や襖、うちわに行灯など「日々の暮らしの必需品」や張り子の玩具、花火といった「娯楽品」まで多様な進化を遂げてきました。また、今盛んに行われているリサイクルも、実は平安時代から人びとの生活の中に浸透していた工夫や知恵だったようですし、お祭りや年中行事で使う灯籠や提灯をはじめ、地域やその文化との相互関係においても「紙」は、切っても切り離せない存在だったようです。
このような紙をテーマとした「紙のあるネイティブスケープ展」では、福岡の「八女和紙」、佐賀の「名尾和紙」、福井の「越前和紙」を取り上げて和紙の地域性や特色その歴史をはじめ、紙そのものの成り立ち、あまり知られていない「紙」の機能性や可能性などを調べ、「紙のNATIVESCAPEとは何か?」をうなぎの寝床の目線から探していきます。
開催日 | 2022年07月30日~2022年08月08日 |
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会場 | うなぎの寝床 旧寺崎邸 |
会場住所 | 福岡県八女市本町327 地図 |
地域 | 九州 / 福岡 |
営業時間 | 11時〜17時 定休日:火曜・水曜(祝日は営業) |
イベントURL | https://unagino-nedoko.net/ |
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