長嶋五郎 個展「Thick Layer」
2022年8月4日(木) ~2022年8月9日(火)
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ジャンクフードにヘビーメタル、古着好きのイラストレーター愛称“GONGON”の絵の性癖が明かされる!? 展覧会。
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イベントDATA
雑誌『POPEYE』やFM NACK5のフリーペーパー『AIR SCHEDULE』の表紙をはじめ書籍、広告などで活躍する人気イラストレーター長嶋五郎が、20年ぶりに油絵具とペインティングナイフを手にして描き下ろした油彩画約20点を公開。
描かれるのは自身が影響を受けた1980年代のアメリカ西海岸カルチャーの傍らにいつもあったハンバーガーやホットドッグ、そしてカートゥーンキャラクターたちなど。アメリカ映画や古着、ヘビーメタルといった自身が愛するモノたちを「ラフだけど面白く、観ていて少し不安にさせる」タッチで描く長嶋。学生時代以来という油彩画では、これまで幾度となく描いてきたハンバーガーを30号サイズで描くなど「バカバカしいことを思いっきり」やってみたいと話します。
世界的なパンデミックが起こり時間が出来た。
自分の技術をお金に変えるために絵を描いてきたが、
誰かのためじゃない絵の事を考えたら今しかないように思えた。
20年振りの油絵の具とペインティングナイフを手にして塗りたくっていった。
次から次に起こる世界的な有事と少しづつ進んでいく自分の生き方と、
有機的な感情の層がどんどん上塗りされていく。(長嶋五郎)
人気イラストレーターとして活躍しながら、ずっと横目に感じていたイラストレーションとは違う絵画の世界。絵描きとして成し遂げたいこととは何かを考えるようになり、長嶋はキャンバスに向かいます。
「子どもの頃、チューブから出した絵具をそのまま塗りたくったり、紙を張り合わせて作る図工で糊をつけすぎて先生にしょっちゅう注意された(笑)」というだけに、タイトルが意味する油絵具の厚塗り作品は長嶋の性癖!? ともいえるもの。
学生時代に学びつつも、これまで「厄介」で使ってこなかった油絵具、ひいては自身の表現の可能性を見つめ直し、「当たって砕けろ」の精神で取り組んだGONGONの油彩画をお楽しみください。
開催日 | 2022年08月04日~2022年08月09日 |
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会場 | YUGEN Gallery |
会場住所 | 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 開館時間:月〜金 14:00〜19:00 土・日・祝 13:00〜19:00 ※最終日のみ17:00終了 休館日:なし 作家在廊日:8月4日(木)〜7日(日)終日 8月9日(火)終日 |
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