STILL ALIVE in ARIMATSU
2022年8月11日(木) ~2022年10月10日(月)
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嵐絞り藍染作家 早川嘉英の個展
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イベントDATA
早川嘉英は、絞りの町である有松にて生まれ育った生粋の絞り職人であり、絞り染色の根幹にある魅力の進化と「伝えること・絞ること」をテーマに、絞りの概念を超えた作品を発表し続けています。
1980年代から、従来の絞りの固定概念を覆す絞り技法で様々な作品を制作しており、2000年代には、名鉄線有松駅周辺通路やエレベーター壁面にもその作品は使用され、2006年には、高さ13mを超える有松駅にあるモニュメント「藍流」の制作監修をしています。
これらは、絞り生地を砂型へ加工し、コンクリートやガラスの素材にも絞り柄を映し出しています。
また、近年では、絶滅状態にあった有松の奇染「嵐絞り」の技術を、長年の歳月をかけ、復興・復活させました。
今回展示される「STILL ALIVE in ARIMATSU」は国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として開催されます。有松絞りの産地から、絞り染めの「今」を、作家・早川嘉英が表現します。今回の作品は嵐絞り・本藍染を軸に作家、早川嘉英の変化し続ける創造した産地発の作品、嵐絞りの原点「KIMONO」そして「Vertical Horizon」の構成で会場を演出し、この先も続くSHIBORIを感じていただきたい作品展です。
絞り染め一筋、76歳の作家が創造をくり返し、全て新作の変化し続けるSHIBORIの世界をお楽しみ下さい。
本展覧会は国際芸術祭「あいち2022」現代美術展チケット(1DAYパス、フリーパスいずれも可)を持参の方は、入場料が無料となります。(通常500円)
開催日 | 2022年08月11日~2022年10月10日 |
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会場 | KONMASA The Art Building 2F |
会場住所 | 愛知県名古屋市緑区有松1905 KONMASAビル 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
営業時間 | 11:00-18:30(最終入場18:00) |
イベントURL | https://www.konmasa.com/ |
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