アートへの視点と偶然性

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カテゴリ: 絵画・版画; 個展・グループ展・展示会

将来性高い若手作家の支援とZ世代表現に注目した展覧会を日本橋三越コンテンポラリーギャラリー & THE ART の共催で開催しております。ぜひこの機会に若手の躍動感溢れる作品をご体感頂けると幸いです。

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1673（延宝元）年、伊勢松阪の商人・三井高利が、越後屋の屋号で呉服店を創業したことに始まる三越は、1683（天和3）年、現在の日本橋（当時は駿河町）に店を移し、1904（明治37）年に「デパートメントストア宣言」を表明し、国内初の百貨店を目指し三越は、1914（大正3）年に店舗を新築いたしました。

このような歴史ある日本橋三越本店コンテンポラリーギャラリーと若手作家支援を目指すTHE ARTとの共催により三越本店では、初のZ世代の若手作家のグループ展を開催しております。
さまざまな現代的な表現をするZ世代の作品と歴史ある三越の対比を楽しいでいただくと同時に、歴史の変化を体感いただける機会になると幸いです。

視覚的情報から認識できない要素や記憶とのズレに着目する、記号を日記として使うなど、制作過程の中で他とは違う視点でものを見て作品に落とし込む作家、五感で感じ直感的にデジタルで描く、無意識的な行為や物質の関係によって生まれる偶然性を受け入れ制作している作家など、６名の気鋭作家たちによるグループ展を開催いたします。多様性が推奨され、アートのジャンルも境目がないような時代である昨今、平面作品でありながらも立体作品に近いものや、コラージュ、デジタルとの融合作品などさまざまなアートが展開されています。
それぞれの視点や偶然性から生まれた作品をぜひご覧ください。

【出展予定作家】
仲衿香、ナカミツキ、松岡柚歩、三浦光雅、水戸部春菜、六本木百合香

開催日	2022年08月03日～2022年08月15日
会場	MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY
会場住所	東京都中央区日本橋室町1丁目4−1 日本橋三越本店本館6階地図
地域	東京 / 千代田区・中央区（銀座など）
営業時間	10:00~19:00　最終日17:00まで