特別展 木島櫻谷 ―山水夢中
2023年6月3日(土) ~2023年7月23日(日)
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屏風などの大作から日々を彩るさりげない掛物まで、櫻谷が生涯描き続けた多彩な山水画をご覧いただき、確かな画技に支えられた詩情豊かな世界をご紹介します。
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イベントDATA
【画像キャプション:《峡中の秋》(きょうちゅうのあき) 昭和8年(1933) 櫻谷文庫 【展示期間:通期】】
*チケットプレゼント応募締切*
2023年5月28日(日)/10組20名
応募方法は文末に記載
近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価が進む日本画家木島櫻谷(このしま・おうこく 1877-1938)。動物画で名を馳せた彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃すことはできません。なによりも写生を重んじた彼は、日々大原や貴船など京都近郊に足を運び、また毎年数週間にわたる旅行で山海の景勝の写生を重ねました。その成果は、西洋画の空間感覚も取り入れた近代的で明澄な山水画を切り拓くこととなりました。
一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。本展では屏風などの大作から日々を彩るさりげない掛物まで、櫻谷生涯の多彩な山水画をご覧いただき、確かな画技に支えられた詩情豊かな世界をご紹介します。
あわせて画家の新鮮な感動を伝える写生帖、収集し手元に置いて愛でた古典絵画や盆石も紹介し、櫻谷の根底にあり続けた心の風景を探ります。
【チケットプレゼント応募方法】-------------------------------------------------
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開催日 | 2023年06月03日~2023年07月23日 |
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会場 | 泉屋博古館東京 |
会場住所 | 東京都港区六本木1丁目5番地1号 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 一般1,200円(1,000円)、高大生800円(700円)、中学生以下無料 ※20名様以上の団体は( )内の割引料金 ※障がい者手帳ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料 |
営業時間 | 11:00~18:00 ※金曜日は19:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで 休館日:月曜日 *7/17(月・祝)は開館、翌7/18(火)休館 |
イベントURL | https://sen-oku.or.jp/tokyo/ |
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屏風絵や襖絵などの大作が並んでいて展示は壮観です。その代わり総点数は少なめ。冒頭の写生帖はスケッチレベルを超えていて見応えがあります。
個人的に屏風絵や軸画に描かれる山水は殺伐としたイメージがあってあまり好まないのですが、木島の作品には優しさ・柔らかさを感じました。