抽象と具象と社長
2023年7月1日(土) ~2023年7月6日(木)
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
現代アートで迫る“社長像”とは?
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
ほぼ日刊イトイ新聞の「 第二回ほぼ日マンガ大賞」グランプリ受賞(2012年)をきっかけにキャリアをスタートさせ、コラージュとアクリル絵具によるペインティングを組み合わせた手法でアート作品を制作している秋元机。
ひとコマ漫画のような具象作品やコラージュによる抽象絵画を描いてきた秋元が、テーマに囚われず思うままに色、形、テクスチャーの面白さだけを追求したペインティングやコラージュ作品で構成する「抽象と具象と社長」。約20点を公開。
秋元は、美術やアートで用いられる「抽象」や「具象」といった言葉もどこか古びていて現在は有効ではないと感じ、その間の揺れ幅みたいなものを表現したいと話します。
「自分が求める絵は抽象と具象の間にあると感じる。タイトルはずいぶん前に思いついたフレーズで、語感が気に入っていた。社長の意味するものは何なのかはわからないけど、たぶん抽象でも具象でもないところでのえらい立場なのが社長なのだろう。社長がどんなものなのかしばらく追い求めてみたい」
違和感があるものこそ人の心に残るとする秋元が、描くのは「気持ちの良い気持ち悪さ」。日常に異物が入り込む世界を描き、観る者の常識を揺さぶります。コラージュにせよ思うままにキャンバスに色を塗るにせよ、何が出来上がるのか自分でもわからない不安な過程から作品と呼べるものにたどり着きたいといい、デジタル以前、周波数の合わないラジオのチャンネルを探すような感覚でキャンバスに向き合います。そうして、生まれる作品は「ひとコマ漫画の一歩手前のようなもの」。
ひとコマ漫画の一歩手前の、気持ちの良い“気持ち悪さ”。秋元の作品から立ち現れる“社長像”に、ぜひご期待下さい。
開催日 | 2023年07月01日~2023年07月06日 |
---|---|
会場 | YUGEN Gallery |
会場住所 | 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 月〜金 14:00〜19:00 土・日・祝 13:00〜19:00 ※最終日のみ17:00終了 在廊日 :7月1日(土)、2日(日) 休館日 :なし |
イベントURL | https://yugen-gallery.com/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年2月24日(月) 17:00
特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タ...
本展では、最新技術によって大聖堂が再び光を取り戻していく様子を専用タブレット端末「HistoP...
~
2025年2月8日(土) 17:00
「!!!!」大野力、小野海、清水雄稀、...
東京藝術大学取手キャンパスで学び卒業したのちもこの地に留まり刺激を与え合い制作を続ける、陶芸、...
~
2025年1月30日(木) 17:00
APJタッセル京都巡回展
東京の美術館から京都三条白川タッセルホテルへ。 APJタッセルの20作品をロビーにて展示
~
2025年2月16日(日) 17:00
佐藤ニロ・田中巳桃 二人展 「 仄暗い...
誰そ彼? 囁くよう妖しく纏って しなやかに射貫く 誰にも逸れないための 灯火 この...