【幻夢境4】
2023年10月7日(土) 12:00 ~2023年10月15日(日) 17:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- イラスト・絵本
- 個展・グループ展・展示会
現代抽象芸術が生まれて約100年。今では何でもありと言えるほど多岐にわたる自由な表現となった。今展は抽象表現をベースにしながらも独自路線を貫く個性派作家を紹介していく企画。4回目となる今回は、「石井郁巳」、「蛇目」、「iwata mayuko」の3名を紹介する。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
【企画・主催】 TEAM-TAN
【幻夢境4】
~そこには抽象の未来がある~
【開催期間】 2023年10月7日(土)-15日(日)、9日(月)-10日(火)休廊(7日間開催)
12:00-19:00、最終日17:00まで。
【開催会場】 みうらじろうギャラリーbis(入場無料)
【出展作家】 石井郁巳(埼玉) / 蛇目(神戸) / iwata mayuko(愛知)
この度、『石井郁巳(いしいいくみ)』、『蛇目(へびめ)』、『iwata mayuko(いわたまゆこ)』による3人展【幻夢境4】を開催いたします。
約100年前に前衛芸術の一つとして始まった現代抽象芸術は、その後様々な傾向が生まれ、枝分かれして行きます。中でも「熱い抽象」と呼ばれる表現主義的抽象は、アクションペインティングやアンフォルメル等をも包括し、もはや何でもありとも言えるほどに大きく膨らんでいます。
そんな中でも殊更異質さを感じさせる作家たちがいます。独自の表現をひたむきに突き進む彼らは、一体何処に向かっているのか。その道のりは決して確固としたものではなく、あやふやな幻想・夢想の世界、幻夢境を彷徨っていることでしょう。だがそのなかにこそ未来の抽象があるのです。
今展は、そんな抽象表現をベースにしながらも独自路線を貫く個性派作家をご紹介していく展覧会です。
4回目となる今展では、様々な技法を駆使し、リズミカルでカラフルな抽象作品を展開する『石井郁巳』と、幾層にも塗り重ねた絵具を、彫刻刀で削り彫り上げるアクリルスクラッチ技法の『蛇目』、ドリップ珈琲とボールペンを主軸に独自の表現を続ける作家「iwata mayuko」の3人をご紹介します。
彼らの作品が、あなたの目にはどのように映り、あなたの心にはどのように感じられるのか、会場にてお確かめいただければ幸いです。
【イベントURL】 https://www.facebook.com/events/666812898840847
【作家紹介】
◎石井 郁巳 (ISHII IKUMI)
埼玉県出身、東京都在住
現代美術家協会会友推挙
■ステートメント
若くして弟の病死、友人らの自死、親の危篤、介護。
命に直面する様々な出来事に遭うたびに向き合って来たもの。受け止めて来たものがある。
これらすべてを絵とゆうツールを使って独自のエネルギーでアウトプットすること。
周りへの感謝、命への悲しみ、失う悔しさ。
すべては私が生きてゆく為に必然で必要な事である。
すべてはすべてからくる。
自身の為に日々制作を行なって発表している。
■主な個展
2016年 【石井郁巳展】(k'sGallery/東京)
2017年 【-shout-】(乙画廊/大阪)
2018年 【屋根裏個展】(Artist Promotion Gallery freestyle/横浜)
2019年 【情動の解放】(みうらじろうギャラリーbis/東京)
【-君を祝って-】(乙画廊/大阪)
2020年 【-Revival-】(乙画廊/大阪)
2022年 【花の世に】(アートスペース銀座ワン/東京)
2023年 【エナジー】(みうらじろうギャラリーbis/東京)
その他、グループ展やイベントを中心に展示多数。
◎蛇目(HEBIME)
神戸市出身、神戸市在住。
独学にて絵を描き始め、2007年ごろから作品の展示発表活動を開始。2009年より現在の作風(アクリルスクラッチ)で制作を始める。
■ステートメント
作品だけが 内側と外側に対して 少なくとも過去から現在のこの瞬間まで 僕はここにいると証明してくれます。
■主な個展
2008年 【蛇目 展】(アートスペース亜蛮人/大阪)、’11
2009年 【蛇目 展】(VIVANTANNEXE/東京)
2010年 【蛇目 展】(FactoryKyoto/京都)
2011年 【蛇目 展】(ギャラリー歩歩琳堂/神戸)(※2011年は2度開催)~’16、’19
2012年 【蛇目 展】(アートカクテル/大阪)
2013年 【蛇目 展】(軽井沢ニューアートミュージアムギャラリースペース/長野)~’16
2014年 【蛇目 展】(TS4312/東京)、~’18、’20~’21、’23
2014年 【蛇目 展】(西脇市立岡之山美術館アトリエスペース/兵庫)
2019年 【蛇目 展】(The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2020年 【蛇目 展】(歩歩琳堂画廊/神戸)(以後毎年)
2022年 【Re-cogni-thing!】(ホワイトストーンギャラリー銀座新館/東京)
その他、海外アートフェア、グループ展、イベント等に多数参加。
◎iwata mayuko(イワタマユコ)
名古屋市出身・在住
美術家、コーヒーインストラクター検定2級保有
■ステートメント
ドリップ珈琲とボールペンを主軸に様々な素材を組み合わせ、エントロピーを題材に 生と死が共存するオルガニズムを表現しています。
近年は珈琲を絵画技法として研究中。生豆から自家焙煎し、琥珀色の美しさを追求しています。
■主な個展
2012年 【iwata mayuko 個展】(ギャラリー La Mer/東京)
2014年 【Strange Days】(GALLERY龍屋/愛知)
2014年 【アンニュイミディアム】(ギャラリーメゾンダール/大阪)
2015年 【夜はだれの夢】(GALLERY龍屋/愛知)
2012年 【enigma – エニグマ -】(GALLERY龍屋)
2019年 【obscure】(gallery hydrangea/東京)
2023年 【trance】(ギャラリー ルンパ・ルンパ/石川)
その他、海外アートフェア、グループ展、イベント等に多数参加。
【展示会場】 みうらじろうギャラリーbis
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル3階
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅下車、3番出口より徒歩2分(170m)
・東京メトロ銀座線「三越前」駅下車、A9出口より徒歩8分(600m)
・JR総武本線「新日本橋」駅下車、改札を出て5番出口を経由し、徒歩6分(470m)
・都営新宿線「馬喰横山」駅下車、A1出口より徒歩8分(600m)
・都営浅草線「人形町」駅下車、A5出口より徒歩9分(670m)
http://www.jiromiuragallery.com/index.html
会場問合せ:info@jiromiuragallery.com
【企画・主催】 TEAM-TAN
作品問合せ:8teamtan8@gmail.com
開催日 | 2023年10月07日 12:00~2023年10月15日 17:00 |
---|---|
会場 | みうらじろうギャラリーbis |
会場住所 | 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル3階 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
イベントURL | https://www.facebook.com/events/666812898840847 |
TEAM-TANさんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2024年11月19日(火) 16:00
小さな世界展ーCDケースを使ってー
CDケースを額に見立てて制作した作家による絵画工芸作品展
~
2024年11月25日(月) 15:00
第10回 日本聴覚障がい者芸術展
昨年よりも規模も拡大し、 全国から集まった聴覚障害を持つアーティストの個性豊かな作品が並びま...
~
2024年12月1日(日)
両大戦間のモダニズム:1918-193...
*チケットプレゼント* ふたつの世界大戦の狭間にあたる約20年間に焦点を当て、モダニズムの時...