未定
2023年11月11日(土) ~2023年11月20日(月)
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60歳を過ぎて絵を描き始めたアーティスト、浅野順子の個展開催
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イベントDATA
アクリル絵具を規則的に塗り重ね、それがひとかたまりの面となり人間や植物の息吹を感じさせる具象めいた抽象画。また、明確な色彩と形の組み合わせの面白さで夢の世界を感じさせる絵本の挿絵のような作品等々、印象ががらりと変わる広い世界観をもつアーティスト、浅野順子。
浅野順子は1950年神奈川県横浜市出身。息子は、俳優の浅野忠信。古着店やバーを経営し、63歳から絵を描き始めました。“ありたい自分”であり続け、いつでも新しい自分を実現するライフスタイルが女性の生き方のヒントになるとして注目を集めています。
多感な時期の1960年代〜70年代を横浜で過ごし、特にファッション、音楽といったサブカルチャーの洗礼を受けた浅野。人生で通り過ぎたものが、新たな人生へ導いてくれたといいます。
「ミニスカートも売っていない時代、自分で服を作っては親友とディスコに踊りに行っていた。古着の洋服に色を塗り刺繍をほどこしたり、洋服はもちろん家具、食器のカスタムを自分でカスタムをしてきた。そうした人生経験が今のアーティストの原型になっています」
テーマは決めずに、その時々に感じたことを描くというだけにモチーフや手法もさまざま。キャンバスはもちろん、黒板や段ボール、トルソーなど支持体も固定することがありません。なにげない日常からインスピレーションを得て表現することは、芸術の本質ともいえます。
「人、物、自然、すべてを愛すること。自分が体験したこと、人生を見てもらうのが今回の個展のテーマなのかもしれません」
人生のいろいろなことが影響して絵が出来上がるのが面白いという浅野順子。日々の気持ちの止まり木として部屋に飾りたくなる魅力に溢れた作品を、ぜひ会場でご覧下さい。
開催日 | 2023年11月11日~2023年11月20日 |
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会場 | YUGEN Gallery |
会場住所 | 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 13:00〜19:00 ※最終日のみ17:00終了 ※入場は閉場30分前まで ※会期中無休 |
イベントURL | https://yugen-gallery.com/ |
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