「民衆のための芸術と今日の工芸」展
2023年11月10日(金) ~2023年11月27日(月)
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陶芸、テキスタイル、写真、工芸など10組のアーティストの作品から、ものづくりの現在地を探る。
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イベントDATA
大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット・grafと、アートメディア「美術手帖」が運営するギャラリー・OIL by 美術手帖が共同キュレーションを手がける展覧会「民衆のための芸術と今日の工芸」を、2023年11月10日(金)〜27日(月)にかけて、OIL by 美術手帖ギャラリー(渋谷)、BaBaBa(高田馬場)の2会場で開催します。
かつて、ウィリアムモリスが唱えた「アーツ・アンド・クラフツ運動」は、手工芸の復興や人間と物事との社会調和をこころざし、大量生産や資本主義への疑念を元に、芸術のあり方や職人の技術を基礎とするための活動でした。それらの思想から影響を受け、日本でも民藝運動をはじめとする様々な活動が、現在に至るまで行われています。本展のメインキュレーションを行うgrafも同様に、「graf」という名前を「自分たちで時代を測る」という信念のもとに名付け、今日まで活動してきました。常に変化していく暮らしのなかで、驚きや発見に胸を踊らせ、新しい価値を模索し続け、何を基準に豊かな暮らしを定義するのか、素晴らしい表現とは何かを見出すことに挑戦しています。
「民衆のための芸術と今日の工芸」展では、審美の基準を自分自身で切り開いていく、社会へコミットするための方法論の見つけ方を、展覧会という形で提案します。参加アーティストは、elements、河合浩、木下理子、サイネンショー、新工芸舎、丹野杏香、TROPE、野田ジャスミン、濱田祐史、YUKI HIDANOの10組。本企画では、「民衆のための芸術」と「今日の工芸」を制作する、日本各地で活動するアーティストを紹介します。かつての芸術運動は、昨今に至るまでにどのような影響を与え継承されてきたのか。現代を生きるアーティストたちの作品や思考に触れていただき、ものづくりや表現について、今一度熟考するためのきっかけとなれば幸いです。
開催日 | 2023年11月10日~2023年11月27日 |
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会場 | BaBaBa |
会場住所 | 東京都新宿区下落合2-5-15 1F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 12:00~19:00 ※最終日のみ~18:00まで ※水曜定休 |
イベントURL | https://bababa.jp/ |
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