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抽象絵画×前衛書芸術 新しい美術表現を追求する注目アーティスト、鈴木清麗の個展

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Recomposition-転生

鋭い筆さばきにほとばしる絵具。西洋の抽象表現と日本の前衛書芸術のエッセンスを組み合わせ独自の世界観を展開しているアーティスト、鈴木清麗(すずき・せいれい)の個展「Recomposition-転生」。



鈴木清麗は神奈川県出身。オーストラリアのグリフィス大学クイーンズランド・カレッジ・オブ・アートではグラフィックデザインと西洋絵画を専攻。ジャクソン・ポロックを代表とする抽象表現主義に影響を受け、有機的な線表現に惹かれたといいます。



「抽象表現の有機的で躍動的な線の美しさに強く影響を受けました。いっぽうでポロックの画面を埋め尽くすようなオール・オーヴァー表現は、ひとつひとつの線がひしめき合って苦しそうな印象があり、自分のブラッシュ・ストロークでは線一本一本が生きているような表現を追求したいと考えるようになった」



こうして鈴木は帰国後、線表現の可能性を追求すべく書道家に師事。東洋の書芸術の世界観と西洋的な抽象絵画を融合し、独自の世界観を目指します。



文字が発明される以前の人類の対話を想像し制作されたシリーズ作品《The soul Typesー魂の共鳴》では、言葉では表現し得ない感性の共鳴を可視化。また、本展のハイライト作品《天地創造》は、あらかじめフォルムを想定せず「彫刻の一木造りのように」不要なものを削ぎ落として描かれました。いずれの作品も人間の意識と無意識がせめぎ合う緊張関係に美が宿ることを表現しています。



通常は和紙に描く筆でキャンバスに向き合い、自身で筆を切削し道具を作り出すこともある鈴木。展覧会タイトル「Recompositon-転生」とは、自身の感性と絵画表現を再構築し、新しい時代を探求する決意としてつけられました。



2021年から本格的に作家として活動を開始し、これまでにさまざまな芸術賞を受賞。2023年は 「現代アーティスト展 美しさのシルエット」(相田みつを美術館)で2000人を動員、またドバイで開催された中東最大級のアートイベント「World Art Dubai」 にも出展、とデビュー以来破竹の勢いで活躍する鈴木清麗の転生の瞬間に、ぜひお立ち合いください。

開催日 2023年12月02日~2023年12月11日
会場 YUGEN Gallery
会場住所 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F 地図
地域 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
入場料 無料
営業時間 13:00〜19:00
※最終日のみ17:00終了
※会期中無休
在廊日 :12月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)
休館日 :なし
イベントURL https://yugaen-gallery.com/blogs/exhibitions/seireisuzuki-recomposition
東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル3F

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