西久松友花・河合桂2人展「漂う境目」
2024年1月25日(木) ~2024年12月25日(水)
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古くから現代に伝わる漆や陶磁器と対峙することで、自己というあいまいな存在の輪郭を確かめる。
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イベントDATA
陶芸家・西久松友花と漆芸家・河合桂は、ともに京都市立芸術大学大学院を修了、現在は京都を拠点に制作を続けています。
西久松の作品は、歴史文化的背景を持つ象徴物の形や装飾を土で象形することで再構築・再解釈しています。土のゆがみや釉薬の化学変化など窯で焼成することで生じる現象に神秘を感じており、緻密で色鮮やかな作品には祈りの対象のようにも感じさせます。
河合は、日本古来から人々の生活を支えてきた漆の可能性を引き出すため試行錯誤しています。塗りと研ぎを繰り返すことで生まれる独特の艶を纏う表層と、漆特有の加飾技法による蒔絵や螺鈿などの模様で、作り手に潜む奥底の想いや根源的な部分を描き出します。
同じ学び舎で過ごし、素材は違えど美しい加飾が特徴的な作品、制作活動に祈りのような感覚を持っていることなど、共通点の多い二人。お互いに通じるものを感じており、今回西久松の誘いで二人展が実現しました。本展では、展示に合わせて特別に二人のコラボレーション作品も発表。それぞれの確固たる作品世界観が時に交わり新たな視点を見出すような展示となります。
開催日 | 2024年01月25日~2024年12月25日 |
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会場 | 京都 蔦屋書店 6F アートスクエア |
会場住所 | 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 10:00~20:00 ※最終日は18:00まで |
イベントURL | https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/37741-1536431213.html?_ga=2.244007301.1807824754.1703410070-772919559.1662264943 |
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