企画展「ミニチュア愛!」
2024年2月20日(火) 10:00 ~2024年4月7日(日) 17:00
- カテゴリ
- 工芸・陶芸・民芸
- 歴史・伝統文化
- フィギュア・ガレージキット
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
2022年に好評を博した「ちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!」展に続く、ミニチュア企画第2弾。今展では、雛道具研究家の川内由美子氏が、長年にわたって蒐集したコレクションの中より選んだ約220点を紹介する。江戸時代の名店「七澤屋」の雛道具から昭和レトロな趣にあふれた日用品のミニチュアまで、眼福の“小”世界を、心ゆくまでお楽しみあれ!
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
なぜか無性にミニチュアなものに惹き付けられてしまう――そんな界隈にしてみれば、ミニチュアには“小さくて可愛い”という理由だけでは片付けられない魅力、奥行があります。現実では見慣れたモノが、見慣れないスケール感で出現することの面白味や、思わず見入ってしまうリアル感。小さく切り取られた世界を目前にして、ある者はすみずみまで観察したり、ある者はその世界観を追体験や疑似体験したり。そして、作り手の技量と遊び心に感動することもしばしば…。こうした奥行にハマってしまうのは、得てして大人なのです。
今回は、ミニチュア好き界隈の皆さまに「川内コレクション」を精選してご紹介します。川内コレクションとは、川内由美子氏〈雛道具研究家〉が長年にわたって蒐集されたミニチュア雛道具類(もともと小さく作られた雛道具をさらに小さくしたもの)を中心とする一群です。雛道具といえば、雛祭りに飾り付けて女の子が楽しむものというイメージが定着していますが、かつては文化人・趣味人の大人が、それも男性がミニチュア雛道具を熱心に蒐集した事実があったことは、あまり知られていません。
本展では、江戸の名店「七澤屋」の小振りな雛道具から昭和レトロな趣にあふれた日用品のミニチュアまで、眼福の“小”世界が広がります。小さなモノ、巧緻な細工に惹かれる者たちよ、心ゆくまでお楽しみあれ!
※本展ではお雛さま(雛人形)は展示しません。
開催日 | 2024年02月20日 10:00~2024年04月07日 17:00 |
---|---|
会場 | 紅ミュージアム |
会場住所 | 東京都港区南青山6-6-20 K‛s南青山ビル1F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
定員 | 土・日・祝日の観覧は事前予約制 |
入場料 | ①一般600円、②限定リーフレット付き800円(予定枚数に達し次第、販売終了) ※障碍者手帳所持者とその介護者1名は300円、中学生以下無料 |
営業時間 | 開館時間:10:00~17:00 ※4/5(金)のみ13:00~19:00開館 休館日:毎週月曜日 |
電話番号 | 03-5467-3735 |
イベントURL | https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/exhibition2024/ |
紅ミュージアムさんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2024年12月22日(日)
照紗個展「郷土玩具怪獣 壽絵巻」
照紗が描く「郷土玩具怪獣」たちは、普段は郷土の人々と和やかに暮らしていながらも、ひとたび郷土に...
~
2025年4月13日(日) 17:00
企画展「近代・現代 陶磁の技巧絶美」
日本の洋画界が激変を迎えた時代、陶磁器の画工でありながら画壇でも活躍する職人たちがいた――明治...
~
2025年2月2日(日)
ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−
新作4作品を含めた約80点の展示作品がついに麻布台ヒルズにやってきます!
~
2025年3月15日(土)
Kyoto Crafts Exhibi...
DIALOGUE」では、社会が地球環境や多様性について学び、行動していくことが必然となっていく...