Exploring Color and Space-色と空間を冒険する
2024年3月30日(土) ~2024年6月9日(日)
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世界的な活躍をみせるアーティスト・フランシス真悟 国内初の大規模個展を開催。抽象絵画約100点が織りなす圧巻の色彩空間!
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イベントDATA
アメリカ・サンタモニカ生まれのフランシス真悟(1969-)は、日本とアメリカをルーツにもち、幼少期より色彩がもつ豊かさに触れ、色彩が人にもたらす知覚体験について探求しつづけてきました。父はアメリカの抽象表現主義の巨匠サム・フランシス、母はメディアアーティストの出光真子という環境の中で育ち、そして、若い頃にライト&スペース・アートのジェームズ・タレルや抽象表現主義のジョアン・ミッチェルと出会い、大きな影響を受けました。
絵画によって何ができるのかを自身に問う姿勢のもと、何層にもおよぶ色の重なりや、色彩の微細な組み合わせによって、崇高で静謐な絵画空間を創り出します。代表作シリーズの「Interference」は、絵画の顔料に含まれる粒子に光が反射し、観る人の角度より様々に表情を変える作品として知られています。昨年、このシリーズの一つとして銀座エルメス フォーラムで7mにもおよぶ壁画作品《Liminal Shifts》を発表。建築家レンゾ・ピアノが設計したガラス造りの展示空間に差し込む光を受け、刻々と姿を変える神秘的な作品は大きな話題を呼びました。哲学的な思想のもと青一色で塗りこめた画面により瞑想的な空間を創り出す「Blue’s Silence」シリーズ。二次元の絵画の中に多次元な世界をイメージさせる「Infinite Space」シリーズ。ロサンゼルスでのコロナ禍の閉塞的な状況に抗うかのような思いで描いた、鮮やかな色彩による日記ともいえる「Daily Drawing」シリーズ。人々を包みこむドローイング・インスタレーション「Bound for Eternity」シリーズなど、1980年代の初期からの多様な絵画作品、約100点が一堂に会する貴重な機会となります。さらに、本展のために同館の自然光が差し込む展示空間を活かした作品約10点を今回新たに発表。
絵画のメディウムを実験的に扱い、色と空間を冒険するかのように作品を制作する注目の現代アーティスト・フランシス真悟が湘南で放つ唯一無二の絵画空間をぜひご体感ください。
開催日 | 2024年03月30日~2024年06月09日 |
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会場 | 茅ヶ崎市美術館 エントランスホール、展示室1・2・3 |
会場住所 | 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北1丁目4−45 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
入場料 | 一般800(700)円、大学生600(500)円、市内在住65歳以上400(300)円 ※高校生以下、障がい者およびその介護者は無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
営業時間 | 休館日:月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火) 開館時間:10:00-17:00(入館は16:30まで) |
イベントURL | https://www.chigasaki-museum.jp/exhibition/7778/ |
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