未定
2024年5月25日(土) ~2024年6月3日(月)
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「自分とは何者か?」をテーマにした作品から、私たちが生きる“今”が蜃気楼のように浮かび上がる。
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イベントDATA
堀清英は学生時代より1890年代から1970年代までのファッション誌や写真集、そこから高じて写真家のオリジナルプリントまでを収集するほど写真に強い関心を持ちます。1991年に渡米、ニューヨークのICP(国際写真センター)で写真を学びます。カナダの写真家ユサフ・カーシュに影響を受け本格的に写真家として活動を開始し、自身が影響を受けた詩人のアレン・ギンズバーグやデニス・ホッパー、オノ・ヨーコといったアーティスト達を撮影。1997年日本へ帰国後は人物撮影を中心に活躍しています。
歴史的なアーティストのポートレイト作品で知られる堀は、フィルターを通して多くの人々の内面を見つめてきました。近年は「自分とは何者か?」をテーマにセルフポートレートとしての作品を制作。東日本大震災後に取り組んだ現代社会へのアイロニーを示すシリーズ「re;HOWL」、シュルレアリスムの影響を強く感じる作品群をはじめ複層的に構成された展覧会「RED」では日常の中でハッとするような瞬間、違和感など自らの気持ちが何物かと交感するさまを丁寧に捉えています。
「情報の質、価値観の変化から私の世代が経験した1990年代のアメリカと日本ふたつの写真生活のお作法からそろそろお別れの時期がきた感覚があります。日常生活の中で当たり前のように作っているものを、人に見せる必要を感じず、気楽に自由に表現したい」
自身の作風を「サイコロの目のように偶発的に導かれたピクチャーポエム」と評するように、人間の感情の在処を探すロードムービーのようなシークエンスが広がります。エディトリアルやコマーシャルフォトを手がけてきた堀が何ものにも囚われない自由な精神で向かった写真表現にぜひ、ご期待ください。
開催日 | 2024年05月25日~2024年06月03日 |
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会場 | YUGEN Gallery |
会場住所 | 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 13:00〜19:00 ※最終日のみ17:00終了 ※入場は閉場30分前まで ※会期中無休 |
イベントURL | https://yugen-gallery.com/ |
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