「Without Us(人々の残像)」by Maan Limburg
2024年4月12日(金) ~2024年5月12日(日)
- カテゴリ
- オールジャンル
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
2024年4月12日から5月12日まで、オランダ人写真家マーン・リンブルフによる展示を実施。日本各地の空き家や廃墟となった建造物を巡って撮影した作品を東京にて初の展示。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
都市部に住む多くの人にとって、日本は高層ビルが立ち並び、忙しい生活が特徴で、郊外エリアにはあまり注目しない国だと思われがちです。しかし、オランダ人アーティスト、Maan Limburg(以下リンブルフ)の目には、郊外と田舎の美しい、のどかな景色や空き家は日本の特徴的な要素として映ったのです。 リンブルフは2018年から2019年に渡って、日本を旅行しているときに郊外を巡りながら撮影の旅をしていた折、置き去りにされた廃墟の工場、ホテルや旅館、レストランなどを数多く見つけ、その建物たちが昔の人々の思い出で満ち溢れているように感じました。帰国後「The Lost World(失われた世界)」と名付けた展示で、まずはオランダにて写真を展示しました。そして今回は「Without Us(人々の残像)」というタイトルで2024年4月12日から5月12日まで、東京のJinny Street Galleryにて開催されます。
国内・海外の若手アーティストの活動を支えることで知られているJinny Street Gallery は、東京で最もオープンなロケーションです。Jinny Street Galleryは、渋谷区神宮前二丁目商和会のまさにストリート、路上に位置するギャラリーで、訪れる人々は一日中アートに触れ合うことができるスペースになっています。このギャラリーは、2人のアーティストが、この地域に42個の置き去れた展示ケースがあることに気づき、空き箱のままにしておくのはもったいないと考えたことから設立されました。いわば廃墟のように置き去られていたケースの集合体だったJinny Street Galleryも今ではその存在を広く知られるようになっており、この成り立ちもリンブルフの心を惹きつけた要因のひとつで、「Without Us(人々の残像)」という展示にとって最適なロケーションであることを裏付けています。
開催日 | 2024年04月12日~2024年05月12日 |
---|---|
会場 | 神宮前2丁目商和会に位置する路上ギャラリー”Jinny Street Gallery” |
会場住所 | 東京都渋谷区神宮前2-31-5 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
イベントURL | https://www.jinnystreetgallery.com/exhibitions/the-lost-world |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2024年12月22日(日) 19:00
12/22(日) 野原万里絵展「絵画に...
2024年11・12月のニューあそび場の創造は、絵画領域で活躍する野原万里絵を迎え、展覧会を開...
~
2024年11月24日(日) 17:00
秘められたる魔性16
奇想、幻想、ポップシュルレアリスム、ロウブロウアート等と呼ばれるジャンルを中心に、個性と実力を...
~
2024年11月30日(土) 17:00
足立篤史 「Over to you」
古い新聞紙や雑誌などの印刷物を素材に立体作品を発表する足立篤史の個展を開催します。 この世に...
~
2025年3月9日(日) 18:00
キプリスGP2024奨励賞記念企画 天...
2025年3月に個展を開催します キプリスGP2024奨励賞記念企画 天壌個展「毎日が...