井村一登 Kazuto Imura「明晰鏡」
2024年4月27日(土) ~2024年5月14日(火)
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様々な素材や技術を用いた鏡で「鏡像側の自身が持つ意志」に触れる。
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イベントDATA
井村一登は1990年京都市生まれ。2015年に京都市立芸術大学総合芸術学科を卒業し、2017年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了しました。歴史の中で素材や技法が発展し、多様化している「鏡」をテーマに、人と鏡の関係性や歴史、そこから生じる現象を探求しながら、独自の技法で作品制作をしています。
紀元前の遺跡から出土される黒曜石から、現代の光学機器、全国各地の素材に至るまで、鏡面にまつわるあらゆる要素を追求することで「自身の内面しか知らない自身」、「自身の外見しか見えない他者」の二者の間にあるコミュニケーションから鏡の再現性まで多面的にアプローチします。
本展は、井村が生まれ育った京都での初めての個展です。網羅的な制作、リサーチをする一方、自身が視界に映る景色を鏡として捉える現状を「明晰夢」のように捉え、鏡像側の自身の意識に触れるように「明晰鏡」と題しました。井村がアーティスト活動を開始してからこれまでに制作してきた様々な形状の「鏡」の作品を合わせてアーカイブ的に展示いたします。異なる性質を持った鏡同士が新たな秩序を持った鏡像の反復を作り、数列の可視化をコンセプトに制作しているシリーズ「wall-ordered」の新作をはじめ、トルコ、チャタル・ヒュユクの遺跡で出土した黒曜石の鏡をモチーフとした「loose reflection」、“魔鏡”の製法に着目し、今は見えない裏面の情報を表面に映しだした「invisible layer」シリーズの作品も展示します。鏡と人間の関係が変遷してきた長い歴史、その一歩先の様々なアイデアによって追求し続ける井村の世界観を、是非会場にてご体感ください。
開催日 | 2024年04月27日~2024年05月14日 |
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会場 | 京都 蔦屋書店 6F ギャラリー |
会場住所 | 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
入場料 | 無料 ※最終日のみ18時閉場 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
イベントURL | https://store.tsite.jp/kyoto/event/magazine/39858-1309190408.html?_ga=2.243883212.893240596.1713112884-772919559.1662264943 |
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