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現代抽象芸術が生まれて約100年。今や抽象表現は何でもありと言えるほど多岐に亘る表現となっている。今展は抽象表現をベースにしながらも独自路線へと進化を続ける個性派作家を紹介していく企画。5回目となる今回は、アクリルスクラッチ技法の「蛇目」、生命を再構成するペン画の「鬼気」、生命力を描く細胞画家「赤城美奈」の3人を紹介。

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【幻夢境5】

【企画・主催】 TEAM-TAN

【幻夢境5】
~そこには抽象の未来がある~

【開催期間】 2024年7月27日(土)-8月4日(日)、7月29日(月)-30日(火)休み(7日間開催)
12:00-19:00、最終日17:00まで。
【開催会場】 みうらじろうギャラリーbis(入場無料)
【出展作家】 蛇目(兵庫) / 鬼気(北海道) / 赤城美奈(愛媛)

この度、『蛇目(へびめ)』、『鬼気(きき)』、『』赤城美奈(あかぎみな)による3人展【幻夢境5】を開催いたします。
約100年前に前衛芸術の一つとして始まった現代抽象芸術は、その後様々な傾向が生まれ、枝分かれして行きます。中でも「熱い抽象」と呼ばれる表現主義的抽象は、アクションペインティングやアンフォルメル等をも包括し、もはや何でもありとも言えるほどに大きく膨らんでいます。
そんな中でも殊更異質さを感じさせる作家たちがいます。独自の表現をひたむきに突き進む彼らは、一体何処に向かっているのか。その道のりは決して確固としたものではなく、あやふやな幻想・夢想の世界、幻夢境を彷徨っていることでしょう。だがそのなかにこそ未来の抽象があるのです。
今展は、そんな抽象表現をベースにしながらも、独自路線を貫く個性派作家をご紹介していく企画です。
5回目となる今展では、幾層にも塗り重ねた絵具を、彫刻刀で削り彫り上げるアクリルスクラッチ技法の『蛇目』、生物を構成単位にまで分解し、再構成する生命の再生者『鬼気』、生命体が醸し出す、命の美しさを独自の解釈で図案化していく細胞画家『赤城美奈』の3人をご紹介します。
彼らの作品が、あなたの目にはどのように映り、あなたの心にはどのように感じられるのか、会場にてお確かめいただければ幸いです。

【イベントURL】 https://www.facebook.com/events/1121695122221397

【作家紹介】

◎蛇目(HEBIME)
神戸市出身、神戸市在住。
高校中退後、独学にて絵を描き始め、2007年ごろから作品の展示発表活動を開始。2009年より現在の作風(アクリルスクラッチ)で制作を始める。
■ステートメント
僕は以前から木製パネルや木の枡を土台に制作していますが、今回はそれに加え 流木や動物の骨も使っています。これらの『死体』のうえに絵具で作品を形作ることを 再び生命を発生させていると自己解釈しているのです。
この強引な行為は どこかフランケンシュタインと彼の造った怪物に似ているかもしれません。
できることならば 彼らの物語のように 作品たちが不気味で 悩ましく 印象的なものであってくれたらと願っています。
■主な個展
2008、11年 【蛇目 展】(アートスペース亜蛮人/大阪)
2009年 【蛇目 展】(VIVANTANNEXE/東京)
2010年 【蛇目 展】(FactoryKyoto/京都)
2011~16、19年 【蛇目 展】(ギャラリー歩歩琳堂/神戸)(’11年は2度開催)
2012年 【蛇目 展】(アートカクテル/大阪)
2013~16年 【蛇目 展】(軽井沢ニューアートミュージアムギャラリースペース/長野)
2014~18年 【蛇目 展】(TS4312/東京)’20,’21,’23
2014年 【蛇目 展】(西脇市立岡之山美術館アトリエスペース/兵庫)
2019年 【蛇目 展】(企画・主催TEAM-TAN:The Artcomplex Center of Tokyo/東京)
2020~毎年 【蛇目 展】(歩歩琳堂画廊/神戸)
2022年 【Re-cogni-thing !】(ホワイトストーンギャラリー銀座新館/東京)
その他、海外アートフェア、グループ展、イベント等に多数参加。国内外で幅広く精力的に活動。

◎鬼気 (KIKI)
北海道出身、埼玉県在住。
2015年から展示活動を開始。
■ステートメント
ボールペンと曲線を愛するペン画作家
子供の頃、肉眼では見えないがハッキリと存在を感じる、体内で蠢く内臓というものに興味を持ちその動きのイメージや自身で感じた生々しい感覚を視覚的に表現する事を追求しています。
■主な個展
2023年 【イノョワニ1ョ】(企画TEAM-TAN:アートスペース銀座ワン/東京)
■主なグループ展
2016年 第12回ベラドンナ・アート展(東京都美術館)
2018年 【耳に迫る蛙の声に其の覚醒を促されて】(企画TEAM-TAN:アートスペース銀座ワン/東京)
2020年 【色彩とペンの息吹】展(自主企画、GalleryArtSoup/群馬)
2021年 【こわい夢第三夜】(Gallery螺旋/東京)(メインビジュアル担当)
2022年 【こわい夢第4夜】(Gallery螺旋/東京)(メインビジュアル担当)
【幻夢境Ⅲ】(企画TEAM-TAN:アートスペース銀座ワン/東京)
その他、グループ展やイベントを中心に展示多数。

◎赤城 美奈 (AKAGI Mina)
愛媛県八幡浜市出身、兵庫県神戸市在住。
日本変形菌研究会会員。
2022年度に「赤木美奈」から改名。
第421回BSフジテレビ「ブレイク前夜」出演。
■ステートメント
細密胞子骨格表現、略して”細胞“画家。独学で幼少期画家の祖父から指導され描き始める。迫動を発起するような画面。美と醜の陰陽一体。血の湧き咆哮している作品づくりを志す。題材には民俗土着史を縦横無尽に考察し、幾重にも織り交ぜて制作。特に南方熊楠の随筆に興味を持ち、その文献から目覚めて手掛けた粘菌絵巻「粘膜」シリーズが2018年から好評。20歳の時「見えている形の側面だけでは対象の本質が成り立たない」と気付き、分析的キュビズムに目覚め、軈て捨象派へ転換。2023年には変形菌と共存共栄する為に彼等と遊戯しながら描画作業を行い始める(「鼓動の地図」シリーズ)。主に技法のジャンルとしては現代日本画の手順。実際に己で採取した標本だけを使用。石・骨・粘菌・地衣類等を天然の塗料にする。骨は朽ちた動物の死骸を供養してから胡粉にする。現在はそのオリジナル技法を中心に画壇で発信する他「粘菌で粘菌を描く」ことについてコラム執筆、ライブペイント、アルバムジャケットデザイン、講師、G展のキュレーションなど全国的に多数。
■主な個展
2013年 【赤木美奈 展】(プラネットEarth/神戸)
2014年 【前頭葉ノ蜃奇楼】(アートスペース亜蛮人/大阪)
2018年 【-百年孤独-】(乙画廊/大阪)
2019年 【幽暮れ-喰らひ会ふ-】(乙画廊/大阪)
2020年 白墨彫画展【鴪贄(はやにえ)】(企画TEAM-TAN:アートスペース銀座ワン/東京)
【饕餮(とうとう)】(歩歩琳堂画廊/神戸)
【邪視】-Evil eye- ~南方熊楠に奉ずる~(乙画廊/大阪)
2022年 【然るダイバーの眼路】(Chit-Chat/神戸)
2023年 白墨細密展【-幻想術-】(企画・主催TEAM-TAN:みうらじろうギャラリーbis/東京)
【ほしきままなり】(乙画廊/大阪)、【化身】(ギャルリーフロレゾン/東京)
2024年 【羅刹】(三ノ宮 Chit-chat アートスペース)
その他、関西を中心に、イベントやグループ展示多数。 絵画以外に、音楽活動など、多方面に渡る活動をしている。

【展示会場】 みうらじろうギャラリーbis
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル3階
・東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅下車、3番出口より徒歩2分(170m)
・東京メトロ銀座線「三越前」駅下車、A9出口より徒歩8分(600m)
・JR総武本線「新日本橋」駅下車、改札を出て5番出口を経由し、徒歩6分(470m)
・都営新宿線「馬喰横山」駅下車、A1出口より徒歩8分(600m)
・都営浅草線「人形町」駅下車、A5出口より徒歩9分(670m)
http://www.jiromiuragallery.com/index.html
会場問合せ:info@jiromiuragallery.com

【企画・主催】 TEAM-TAN
作品問合せ:8teamtan8@gmail.com

開催日 2024年07月27日 12:00~2024年08月04日 17:00
会場 みうらじろうギャラリーbis
会場住所 東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル3階 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
東京都中央区日本橋大伝馬町2-5 石倉ビル3階
東京・千代田区・中央...
2024/7/6 ~ 2024/7/14
東京・千代田区・中央...
2024/6/15 ~ 2024/6/23
東京・千代田区・中央...
2024/5/25 ~ 2024/6/2
東京・千代田区・中央...
2024/4/6 ~ 2024/4/14

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