TOPコレクション 見ることの重奏
2024年7月18日(木) ~2024年10月6日(日)
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ウジェーヌ・アジェ、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、マイナー・ホワイト、奈良原一高などといった国内外の巨匠たちから現代作家まで、時代・地域を横断する14名の作家の名品で構成された珠玉のラインナップ
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イベントDATA
東京都写真美術館では37,000点を超える収蔵作品のなかから、テーマに沿って選び抜かれた名品を定期的に紹介しています。本展覧会では、当館の所蔵する写真作品を中心に、「見ることの重奏」をテーマとして、見るということを問い直す試みを行います。
ひとつの作品に内在する、作者や批評家、鑑賞者などのさまざまなまなざし。たとえば、写真家は制作のプロセスにおいて、ある対象を独自の方法で見つめ、それをフレーム化します。また批評家は、自身の作品の見方を言語化することで、作品を評価し、価値づけます。そして鑑賞者はそこに写されている事象と自身の個人的な経験や記憶を結びつけ、その関係性のなかで作品を見ることができます。
このように、イメージの作り手、語り手、受け手など、その立ち位置によって、写真を見るという行為は多様なものとなります。そして見る経験はイメージの表面上には見えない、歴史的な視点と豊かな想像力、自身の思考が重なり合い、それらを共鳴させる行為とも言えるのではないでしょうか。
本展では、これまで語られてきた作品をめぐる言葉とともに、時代も地域も異なるコレクションが一堂に展示されます。出品作品を通して、写真を見るということについて思考をめぐらせる場となれば幸いです。
開催日 | 2024年07月18日~2024年10月06日 |
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会場 | 東京都写真美術館 3階展示室 |
会場住所 | 東京都目黒区三田1丁目13−3 恵比寿ガーデンプレイス内 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
入場料 | 一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円 ※小学生以下、都内在住・在学の中学生および障害者手帳をお持ちの方とその介護者(2名まで)は無料 |
営業時間 | 10:00-18:00(木・金は20:00まで、8月30日[金]までの木・金は21:00まで開館) ※入館は閉館時間の30分前まで 休館日|毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合開館、翌平日休館) |
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