倉俣史朗とエットレ・ソットサス展
2011年2月2日(水) 11:00 ~2011年5月8日(日) 20:00
- カテゴリ
- 立体・彫刻
- インテリア・家具・建築
- 個展・グループ展・展示会
21_21 DESIGN SIGHTでは、倉俣の1980年代以降の透明感に溢れた希少な作品65点と、ソットサスが最晩年に残したドローイングをもとに、本展にあわせて制作された世界初公開作品「カチナ」20点を紹介します。
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イベントDATA
生活を楽しくする文化としてのデザインを発信する21_21 DESIGN SIGHTでは、2011年2月2日より、企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展を開催します。
日本を代表するデザイナー 倉俣史朗(1934.11.29 - 1991.2.1)と、イタリアデザイン界の巨匠 エットレ・ソットサス(1917.9.14 - 2007.12.31)。二人の交流は、1981年、デザイン界に衝撃を与えた「メンフィス」(*1)プロジェクトをきっかけに深まりました。モダニズムに息苦しさを感じていた二人は、ソットサスは西欧的イデオロギーを背景に、倉俣は日本的感性をもって、デザインという言語で語り合い、夢を見、美を探求し、友情を育みながら、創造の可能性を探り続けました。表現の異なる二人ですが、ともに、機能性や利便性を超えて、生活に喜びと驚きをもたらすデザインを求めたのです。
会場では、倉俣の1980年代以降の透明感に溢れた希少な作品65点と、ソットサスが最晩年に残したドローイングをもとに、本展にあわせて制作された世界初公開作品「カチナ」(*2)20点を紹介します。
行きすぎた市場主義や物質社会の再考が求められる現在、デザインやものづくりの意味が大きく変わろうとしています。夢と愛に満ちた二人の仕事を通して、限りなく自由で生き生きとした「デザイン」に改めて出会う、新鮮な体験をお楽しみください。
主催:21_21 DESIGN SIGHT、財団法人 三宅一生デザイン文化財団
開催日 | 2011年02月02日 11:00~2011年05月08日 20:00 |
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会場 | 21_21 DESIGN SIGHT |
会場住所 | 東京都港区赤坂9-7-6 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 一般=1,000(800)円 大学生=800(600)円 中高生=500(300)円 *( )内は15人以上の団体料金 *小学生以下は無料 |
営業時間 | 休館日 火曜日(5/3は開館) 開館時間 11:00~20:00 *入館は閉館の30分前まで |
イベントURL | http://www.2121designsight.jp/program/krst/ |
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