ジム・ダイン 主題と変奏-版画制作の半世紀
2011年4月23日(土) 10:00 ~2011年8月28日(日) 19:00
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- ジム・ダイン
- 名古屋ボストン美術館
名古屋ボストン美術館では、約150点を展示し、
ダインの半世紀にわたる版画制作の軌跡をたどります。
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イベントDATA
<概要>
初期から近年までの作品を9章に分けて展示。
<みどころ>
1 選び抜いた152作品で構成
ボストン美術館収蔵の約800点の作品から、版(銅版、木版それぞれ1点)もあわせて展示。
2 ダイン芸術の神髄を紹介
初期(1960年代)から近年(2010年)の作品を展示。ダインの代名詞ともなっている主題 《道具》《バスローブ》《ハート》などがいかに版の中で変容されていくかを紹介。
3 ダインの現在(いま)を知る絶好の機会
本展開催にあたりダイン氏と親交の深い、ボストン美術館のキュレーター、クリフ・アクレーがダインにインタビューを実施。
ダイン自身の言葉を多数紹介。また、日本国内ではほとんど紹介されていないピノキオシリーズなど近年の作品も展示。
<ジム・ダイン 経歴>
1935年
オハイオ州シンシナティに生まれる
1954-58年
シンシナティ大学、ボストン美術館芸術大学、オハイオ大学(57年卒業)で学ぶ
1960年
"ハプニング"を始める(ジャドソンギャラリー、NY)、初の個展(ルーベン・ギャラリー、NY)
1962年
リトグラフによる最初の《道具》を制作
1963年
ニューヨークのグッゲンハイム美術館にて展示
1964年
《バスローブ》の制作を始める、ヴェネツィア・ビエンナーレ参加
1967年
ロンドンにて版画制作を集中的に行う
1970年
ホイットニー美術館にて回顧展開催、翌年アメリカへ戻る
1978年
ニューヨーク近代美術館にてエッチング作品の個展開催
1980年
ニューヨーク、アメリカ芸術文学アカデミー&インスティテュートのメンバーに選ばれる
1990-91年
日本で初めての回顧展「ジム・ダイン」開催(伊勢丹美術館、国立国際美術館を巡回)
1996-97年
「ジム・ダイン展―身体の比喩」を開催(宮城県美術館ほか日本国内を巡回)
2003年
フランス芸術文化勲章
2004年
ナショナル・ギャラリー(ワシントンDC)にてドローイング展開催
2010年
シンシナティ美術館芸術賞、ニューメキシコ大学アートカレッジ タマリンド・インスティテュート「リトグラフの遺産」賞
※掲載画像について
《ザ・ワールド(アン・ウォルドマンのために)》1971年(部分)
開催日 | 2011年04月23日 10:00~2011年08月28日 19:00 |
---|---|
会場 | 名古屋ボストン美術館 |
会場住所 | 名古屋市中区金山町一丁目1番1号 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
入場料 | 一般:1,000円(800円) シルバー・学生:800円(600円) 中学生以下:無料 * ( )内は前売/団体(20名様以上)および平日17:00以降の割引入館料金。 * シルバー料金は満65歳以上の方に適用されます。 * シルバー・学生の方は証明書をご提示ください。 * 中学生の方は生徒手帳のご提示をお願いしております。 |
営業時間 | ■開館時間 火~金曜日 10:00~19:00 土・日・祝休日 10:00~17:00 最終入館 閉館の30分前まで ■休館日 * 月曜日(祝祭日、振替休日の場合は、その翌日) * 年末年始 |
イベントURL | http://www.nagoya-boston.or.jp/jimdine/index.html |
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