生誕百年 映画監督 吉村公三郎
2011年4月5日(火) 13:00 ~2011年5月1日(日) 20:00
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東京国立近代美術館では、1939年の『五人の兄妹』から遺作となった
1974年の『襤褸の旗』まで、36本の上映を通して、その映画作家としての歩みをたどります。
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イベントDATA
本年は映画監督・吉村公三郎(1911-2000)の生誕百年を記念する年にあたります。1929年に松竹に入社、島津保次郎に師事した吉村は、1934年に短篇無声喜劇『ぬき足さし足』を初監督ののち、1939年に正式な監督昇進を果たすと『女こそ家を守れ』など5本の作品を年内に発表し、とりわけその中の一本『暖流』の斬新な演出で大きな注目を集めます。戦後は1947年の『安城家の舞踏會』でキネマ旬報ベストテンの1位に輝いて第一線に返り咲くとともに、ウィリアム・ワイラーの手法にヒントを得た「縦の構図」(ディープ・フォーカス)を駆使した独自のスタイルを築き、また同作で初めてコンビを組んだ新藤兼人と1950年に独立プロダクション・近代映画協会を設立して、『僞れる盛裝』(1951年)、『夜明け前』(1953年)、『足摺岬』(1954年)などの野心作を次々と発表して戦後日本映画界をリードします。本企画では、 1939年の『五人の兄妹』から遺作となった1974年の『襤褸の旗』まで、36本の上映を通して、その映画作家としての歩みをたどります。
開催日 | 2011年04月05日 13:00~2011年05月01日 20:00 |
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会場 | 東京国立近代美術館 フィルムセンター |
会場住所 | 東京都中央区京橋 3-7-6 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
定員 | 定員=310名(各回入替制) |
入場料 | 一般500円/高校・大学生・シニア300円/小・中学生100円/障害者(付添者は原則1名まで)、キャンパスメンバーズは無料 発券=2階受付 ・観覧券は当日・当該回のみ有効です。 ・発券・開場は開映の30分前から行い、定員に達し次第締切ります。 ・学生、シニア(65歳以上)、障害者、キャンパスメンバーズの方は、証明できるものをご提示ください。 ・発券は各回1名につき1枚のみです。 |
イベントURL | http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2011-4/kaisetsu.html |
東京都中央区京橋 3-7-6
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