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足利市立美術館
栃木

足利市立美術館では、『ブラティスラヴァ世界絵本原画展とチェコの人形劇』を開催。ブラティスラヴァ世界絵本原画展の第22回展より、グランプリを含む11名の入賞作品と日本からのエントリー作品、また、我が国では初の公開となる、チェコの家庭用人形劇場および操り人形をご覧頂けます。

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ブラティスラヴァ世界絵本原画展とチェコの人形劇

 スロヴァキア共和国とチェコ共和国。かつては同じ国家であったふたつの国は、スラヴ民族の伝統を色濃く残す、文化の国として知られてきました。このたびの展覧会では、それぞれの文化を代表するものとして、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァで2年ごとに開催されるブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称 BIB)と、現地では今でも盛んに行われ、日本の人形作家にも多大な影響を与えたチェコの人形劇を紹介いたします。
 今回ご覧いただく展示は、1967年に始まり今や世界最大の絵本コンクールのひとつとなった、ブラティスラヴァ世界絵本原画展の第22回展より、グランプリを含む11名の入賞作品と日本からのエントリー作品。そして、我が国では初の公開となる、チェコの家庭用人形劇場および操り人形です。
 両国では、他国の支配により公の場で母国語が禁じられた時代が長く、その中にあって絵本と人形劇は、祖国のことばや文化を次世代の子どもたちに伝える重要な役目を果たしました。
 そうした歴史のもとに、スロヴァキアから発信される現代の絵本文化と、チェコの人々の生活に根付き大切に守られてきた人形劇。中央ヨーロッパからやってきた日常の中のふたつの芸術を、どうぞお楽しみください。

* ブラティスラヴァ世界絵本原画展:米ソ冷戦時代の1967年、ユネスコと国際児童図書評議会の提唱により、東西ヨーロッパの境界にあるブラティスラヴァにおいて、東側から国際平和を願う象徴として始まった絵本の国際コンクール。商業出版された絵本の原画による審査を特徴にしており、世界各国で国内審査を行ってエントリー作品を選出し、ブラティスラヴァでの国際審査でグランプリおよび入賞作品が決定される。第22回展には、37カ国から448冊(344作家)の絵本(原画2,437点)が国際審査に出品された。


主 催 
足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会

開催日 2011年04月23日 10:00~2011年06月26日 18:00
会場 足利市立美術館
会場住所 栃木県足利市通2丁目14-7 地図
地域 北関東 / 栃木
アクセス 電車/JR両毛線足利駅下車 徒歩7分
   東武伊勢崎線足利市駅下車 徒歩7分
入場料 一般/700(560)円 
大学・高校生/500(400)円 
中学生以下無料


*( )内は20名以上の団体料金です。
営業時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
電話番号 0284-43-3131
イベントURL http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2丁目14-7

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