生誕100年 あっぱれ太郎 岡本太郎の仮面展
2011年4月7日(木) 9:30 ~2011年7月3日(日) 17:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 立体・彫刻
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- 川崎市岡本太郎美術館
- 岡本太郎
- 神奈川
川崎市岡本太郎美術館では、『生誕100年 あっぱれ太郎 岡本太郎の仮面展』を開催。作品とともに「仮面」についての岡本の文章もご覧いただきます。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
イベントDATA
岡本太郎が制作や執筆をするなかで、強い関心をよせたテーマに「仮面」があります。岡本は若き日に留学したパリで、絵を描くかたわら民族学も学んでいます。岡本の絵画には、戦後からさまざまな顔が登場しますが、とりわけ後期の作品では顔や目が中心的なモチーフとなりました。国内外をめぐったフィールドワークの写真にも仮面に注目したものがあり、また日本万国博覧会の《太陽の塔》における地下展示室においては、世界各地の仮面を集めて展示するなど、「仮面」は岡本の強い関心対象であり続けたのです。
今年は生誕100年を祝って、岡本太郎に関連するさまざまな書物が続々と刊行されています。岡本のことばは独自の思想をもち、それだけを切り離してみても十分な強度を持つものですが、作品と併せて見るとまた違った深度や呪術性も帯びてきます。本展では、作品とともに「仮面」についての岡本の文章もご覧いただきます。それは、岡本の生き方そのものを示す哲学でもあります。これを手がかりに、岡本太郎の作品世界に踏みこみ、わけ入っていただいければさいわいです。
主催
川崎市岡本太郎美術館
開催日 | 2011年04月07日 09:30~2011年07月03日 17:00 |
---|---|
会場 | 川崎市岡本太郎美術館 |
会場住所 | 川崎市多摩区枡形7-1-5 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | 岡本太郎美術館の最寄り駅は、小田急線向ヶ丘遊園駅です。向ヶ丘遊園駅南口から美術館までは徒歩で約17分です。駅から道なりに進み、ダイエーを左手に見ながら稲生橋交差点を渡って下さい。そのまま直進し、生田緑地公園の入口から坂道を上がり、噴水の右手奥が美術館です。 |
入場料 | ●常設展のみ開催期間(4月15日まで) 一般500(400)円/高大学生・65歳以上300(240)円/ 中学生以下 無料 ●企画展開催期間(4月16日~※本料金で企画展もご覧いただけます) 一般900(720)円/高大学生・65歳以上700(560)円/ 中学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
電話番号 | 044-900-9898 |
イベントURL | http://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2024年11月24日(日) 17:00
かたるべの森のアーティスト
北海道の真ん中辺りにある当麻町。ここに「かたるべの森」はあります。 「かたるべ」とは語り合おう...
~
2024年11月24日(日)
窓 個展「庭に満ちる」
ひとの暮らしに近いみどりの場所、庭のようなところ。 そこに満ちる大小さまざまな物語について...
~
2024年12月7日(土) 17:00
「ときの贈り物」 鹿子木美×小林真理江...
「自分へのギフト」をテーマにした展示。 鹿子木美は毎年好評のレトロプリントのカレンダーや新作...
~
2024年11月25日(月) 15:00
第10回 日本聴覚障がい者芸術展
昨年よりも規模も拡大し、 全国から集まった聴覚障害を持つアーティストの個性豊かな作品が並びま...