「人」を描く-情景から造形へ
2010年12月3日(金) 9:30 ~2011年5月29日(日) 17:00
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- 京都府立堂本印象美術館
- 京都
京都府立堂本印象美術館では、『「人」を描く-情景から造形へ』展を開催。実在した人物像からモティーフとしての人体表現にいたるまで、印象が描いた「人」の多彩な表現に迫ります。自らのイメージを表現するために、生涯にわたって様々な形態を求めた画家の側面を、描かれた「人」を通して紹介します。
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イベントDATA
堂本印象は、1891(明治24)年に京都に生まれました。
1918(大正7)年に京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)に入学し、翌年の第1回帝展に《深草》で初入選を果たして画壇に登場した印象は、在学中から京都画壇の重鎮西山翠嶂に師事し、《調鞠図》(第3回帝展特選)、《華厳》(第6回帝展、帝国美術院賞)など次々と話題作を発表して、たちまち画壇の寵児となりました。
また、画塾東丘社を主宰、母校の京都市立絵画専門学校で教鞭を執るなど後進の指導にも力を尽くし、1961(昭和36)年には文化勲章を受章、1975年に亡くなるまで近代日本画壇を代表する一人として活躍しました。
およそ半世紀にわたる画業において、様々に画風を変貌させた堂本印象。花鳥画をはじめ、風景画、人物画、仏画など日本の伝統的なモティーフを描く一方、戦後には抽象絵画へと華麗な展開を遂げることで世間を驚かせたのは周知のとおりです。
本展では、現実の人物や歴史的、神話的人物から造形的モティーフとしての人体表現にいたるまで、印象が描いた「人」の多彩な表現に焦点を当てました。自らのイメージを表現するために、生涯にわたって様々な形態を求めた画家の側面を、描かれた「人」を通して紹介します。(会期中に一部の作品を入れ替えます)
主 催
学校法人立命館、京都府
開催日 | 2010年12月03日 09:30~2011年05月29日 17:00 |
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会場 | 京都府立堂本印象美術館 |
会場住所 | 京都市北区平野上柳町26-3 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
アクセス | 京都市バス案内 バス停「立命館大学前」下車 |
入場料 | 一般 500円(400円) 高大生400円(320円) 小中生 200円(160円) ※( ) 内は、20名以上の団体料金 |
営業時間 | 午前9時30分 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで) |
電話番号 | 075-463-0007 |
イベントURL | http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/plan/2010/p04/index.htm |
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