LabACT vol.2 三上晴子「Molecular Informatics− 視線のモルフォロジー3.0」
2011年12月4日(日) 10:00 ~2012年3月31日(土) 19:00
- タグ[編集]
- 三上晴子
- YCAM
- 山口情報芸術センター
山口情報芸術センターでは、アートにおけるメディアテクノロジーの研究開発、技術蓄積の意義、その社会性や公共性、応用や将来性について、幅広い視点で紹介します。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
イベントDATA
【メディアテクノロジーの社会性と公共性を、アートから見据える
YCAMが繋ぐ、技術とアート・研究と成果】
メディア表現を専門とし、作品のプロダクションを支える研究開発チーム(YCAM InterLab)を有するYCAM。「LabACT(ラボ・アクト)」とは、YCAMのプロダクション機能を生かし、外部のアーティストとエンジニアとのコラボレーションの成果や、アートにおけるメディアテクノロジーの研究開発、技術蓄積の意義、その社会性や公共性、応用や将来性について、幅広い視点で紹介する試みです。
LabACT第2弾は、情報社会と身体というテーマを一貫して追求し、インスタレーション作品を発表し続けてきた三上晴子の代表作「Molecular Informatics(モレキュラー・インフォマティクス)」を、アップデートバージョンとして発表します。
本作は、「視ることそのものを視る」「視線を成立させる意識と無意識の連鎖」というコンセプトから発想され、体験者の視線の動きによって、3次元仮想空間に形態を生成していくインスタレーションです。自らの視線が映像として可視化される本作は、1996年の初公開で大きな反響を呼び、メディアアートの代表的な作品として、以降もバージョンアップをしながら世界各地で発表され続けています。
独自に開発した視線入力技術を導入する今回のアップデートでは、2人の体験者が仮想空間を共有し、可視化される視線(映像)によって、触覚的ともいえるコミュニケーションを実現します。これまでに見たことがないような有機的な構築物が、仮想空間に映像として立ち現れてきます。
※このほか、会期中の週末を中心に、ギャラリーツアーを開催予定。
開催日 | 2011年12月04日 10:00~2012年03月31日 19:00 |
---|---|
会場 | 山口情報芸術センター |
会場住所 | 山口市中園町7-7 地図 |
地域 | 中国 / 山口 |
入場料 | 入場無料 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
イベントURL | http://www.ycam.jp/art/index.html |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2024年11月30日(土) 17:00
足立篤史 「Over to you」
古い新聞紙や雑誌などの印刷物を素材に立体作品を発表する足立篤史の個展を開催します。 この世に...
~
2024年11月24日(日) 17:00
エナ・デ・シルバ展 Ena de Si...
エナ・デ・シルバ財団およびアルウィハーレ・ヘリテージ・センターによる協力のもと、新たに手作業で...
~
2024年12月20日(金) 20:00
Up & Coming 第6回...
Up & Coming 第6回展「マチに穴があいている」 伊藤健太 Onree 倉知...
~
2024年11月24日(日)
窓 個展「庭に満ちる」
ひとの暮らしに近いみどりの場所、庭のようなところ。 そこに満ちる大小さまざまな物語について...