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小磯良平
神戸市立小磯記念美術館
林重義
上田清一
桝井一夫
西村元三朗
中島節子
聴濤襄治

神戸市立小磯記念美術館では、当館の所蔵品で小磯良平の画業をたどる展覧会を開催いたします。

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小磯良平作品選I―油彩、素描、版画―

 神戸で最も著名な画家といえば小磯良平(1903-1988)です。親しみやすい表現で人々の心をとらえる小磯作品の人気は現在も変わりません。「小磯良平作品選Ⅰ」は、当館の所蔵品で小磯良平の画業をたどる展覧会です。油彩作品のみならず、小磯の優れたデッサン力を示す素描と版画を紹介します。

 神戸には、小磯以外にも個性的な表現を確立した美術家たちが数多く存在しました。「コレクション企画展示 明治・大正 神戸生まれの美術家たち」では、明治から大正期にかけて神戸市で生まれた美術家たちに焦点をあてて紹介します。美術家たちの中には小磯良平と交流があった人もおり、彼らが同じ時期に活動していたことを意識しながら鑑賞することで、それぞれの表現の多様性が浮かびあがってくるのではないかと考えます。

 紹介する美術家は、小磯良平の人気が高まる以前に神戸の美術界において人気と実力を誇っていた林重義(1896-1944)、林の指導を受けるために集まった人々のグループ「月曜会」を主宰していた上田清一(1902-1995)、小磯良平に師事した桝井一夫(1908-1991)、西村元三朗(1917-2002)、中島節子(1924-1979)、聴濤襄治(1923-2008)をはじめとする美術家たちです。【その他の出品作家:金山平三、角野判治郎、今井朝路、三木朋太郎、坂本益夫、関口俊吾、山田千秋】

 人の姿や考え方が様々であるように、美術の形やあらわし方も様々です。美術家たちの思いが込められた一つ一つの作品と対話し、作品から何かを受けとっていただければと思います。

主催:神戸市立小磯記念美術館

開催日 2011年04月23日 10:00~2011年06月19日 17:00
会場 神戸市立小磯記念美術館
会場住所 神戸市東灘区向洋町中5丁目7 地図
地域 京阪神 / 兵庫
入場料 大人…200円、高校・大学生…150円、小・中学生…100円
営業時間 午前10時から午後5時
入館は閉館の30分前まで
イベントURL http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
神戸市東灘区向洋町中5丁目7
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東京・渋谷区・新宿区...
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