ラファエル前派からウィリアム・モリスへ展

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カテゴリ: 絵画・版画; 個展・グループ展・展示会

目黒区美術館では『ラファエル前派からウィリアム・モリスへ展』を開催。油彩、水彩、ドローイング、ステンドグラス、陶器、家具など約100点で構成します。

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産業革命後の19世紀中葉のイギリスでは、物の豊かさと引きかえに精神性が失われていき、中世に憧れました。ハント、ミレイ、ロセッティなどロイヤルアカデミーの若い画家たちが「ラファエル前派同盟」を結成。「巨匠ラファエロより前」の、初期ルネッサンスの素朴で自然に忠実な絵画を志したもので、聖書や古代神話、中世の物語に画想を得ました。後期はウィリアム・モリス、バン＝ジョーンズなど加わり、象徴性を高め、世紀末芸術やアール・ヌーボーの源流となり、また明治時代の日本の美術界、文学界に清新な刺激をあたえました。油彩、水彩、ドローイング、ステンドグラス、陶器、家具など約100点で構成します。

主　催
公益財団法人　目黒区芸術文化振興財団　目黒区美術館

開催日	2011年06月04日 10:00～2011年07月14日 17:00
会場	目黒区美術館
会場住所	東京都目黒区目黒2-4-36 地図
地域	東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区（下北沢・自由が丘など）
アクセス	○「目黒駅」をご利用の場合（徒歩約10分） ○「中目黒駅」をご利用の場合（徒歩約20分)
入場料	一　般　900　(700)　円大高生・65歳以上　700　(550)　円小中生　無料
営業時間	10:00～17:00
電話番号	03-3714-1201
イベントURL	http://mmat.jp/exhibition/archives/ex110604-2