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写真
個展・グループ展・展示会
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こどもの情景
戦争とこどもたち
東京都写真美術館
東京

東京都写真美術館では、コレクション展「こどもの情景-戦争とこどもたち」を開催。フォト・ジャーナリズムの全盛期であった戦中から戦後の時代を中心に、W.ユージン・スミス、ロバート・キャパ、土門拳、石川文洋をはじめとする国内外のドキュメンタリー写真家たちの作品を展示します。

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コレクション展「こどもの情景-戦争とこどもたち」

東京都写真美術館のコレクション展は、年間を通じたテーマを設定し、収蔵作品約2万6000点から選りすぐられた名品の数々で構成されています。写真美術館ならではの専門性と企画力、充実した出品ラインナップ、そして1年間を通じてお楽しみいただける親しみやすさを持ち合わせた、当館を代表する展覧会です。平成17年度の開館10周年記念展「写真はものの見方をどのように変えてきたか」を皮切りに、「昭和-写真の1945-1989」(平成19年度)、「ヴィジョンズ オブ アメリカ」(平成20年度)、「旅」(平成21年度)、「ポートレイト」(平成22年度)と、回を重ねて開催して参りました。平成23年度は「こどもの情景」をテーマに、19世紀の写真黎明期から現代までの様々な作品に焦点をあて、5月~12月にかけて3回にわたって開催します。

5月から始まる「こどもの情景-戦争とこどもたち」では、フォト・ジャーナリズムの全盛期であった戦中から戦後の時代を中心に、W.ユージン・スミス、ロバート・キャパ、土門拳、石川文洋をはじめとする国内外のドキュメンタリー写真家たちがこどもたちへ向けたまなざしをたどり、優れた写真作品が時代に生きる希望や共感を与えた姿を鮮やかに描き出します。

戦争をテーマにした写真には、写真成立の大前提である「撮影者」「被写体」「時間」「場所」という条件に加え、歴史的な情報や写真表現のあり方など、様々な要素が何層にも重なります。そうした複雑な情報を頭で考えるよりも先に、「こども」が放つ力強さは、見る者を無条件に作品の中へと導きます。生きる象徴としての「こども」という被写体の特徴が、「戦争」の中で際立って感じられる内容です。


主催 東京都写真美術館

開催日 2011年05月14日 10:00~2011年07月10日 18:00
会場 東京都写真美術館
会場住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 地図
地域 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など)
入場料 一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円
営業時間 10:00-18:00(木、金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで。
イベントURL http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1349.html
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

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