視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション
2011年9月17日(土) 9:30 ~2011年12月11日(日) 17:00
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<DIC川村記念美術館>
レオナルド・ダ・ヴィンチにも匹敵する多彩な仕事を展開し、20世紀美術に新しいヴィジョンをもたらした芸術家。それが、モホイ=ナジ・ラースローです。
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イベントDATA
モホイ=ナジは、社会主義革命や世界大戦が勃発する不安定な情勢下、母国ハンガリーからオーストリア、ドイツ、オランダ、イギリス、アメリカへと移り住みながら、「アートとテクノロジーの融合」を目指して実験を繰り返し、新たな芸術価値の創造に挑み続けました。
彼が手がけた仕事は、絵画、写真、彫刻、グラフィック・デザイン、舞台美術、映画と多岐にわたりますが、それらはいずれも、彼の革新的なアイデアが生み出した「光と運動による造形」でした。 こうしたマルチ・アーティストとしての活躍のみならず、ドイツの総合芸術学校「バウハウス」で教鞭をとり、後にシカゴに設立された「ニュー・バウハウス」の校長を務めたモホイ=ナジは、教育者としても名を馳せ、その芸術理念や教育哲学は広く後世に伝えられています。
本展は、多数の貴重な初公開作品を含む遺族のコレクションを中心に、ハンガリー時代の素描や構成主義作品、代表作となるキネティック彫刻《ライト・スペース・モデュレータ》、カメラを使わない写真「フォトグラム」、アメリカ時代のカラフルな絵画など、国内外から集められた約270点によってモホイ=ナジの全貌を明らかにする、日本で最初の本格的な回顧展です。
*掲載画像
モホイ=ナジ・ラースロー
《どのようにして私は若く美しいままでいられるか?》
1920年代
フォト・プラスティック、ゼラチンシルバープリント
ハトゥラ・モホイ=ナジ・コレクション
All the artworks by Moholy-Nagy on this website:
©2011 Hattula Moholy-Nagy
開催日 | 2011年09月17日 09:30~2011年12月11日 17:00 |
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会場 | DIC川村記念美術館(DIC株式会社) |
会場住所 | 千葉県佐倉市坂戸631番地 地図 |
地域 | 南関東 / 千葉 |
アクセス | 東京駅から JR総武線快速エアポート成田で「佐倉駅」下車<約60分> 南口の川村記念美術館バス停より無料送迎バス<約20分> |
入場料 | 一般1,200円学生・65歳以上1,000円小中学生・高校生500円 [20名以上の団体(下記料金は1名分)] 一般1,000円学生・65歳以上800円小中学生・高校生400円 [障がい者手帳をお持ちの方(+付き添い1名)] 一般900円学生・65歳以上700円小中学生・高校生300円 |
営業時間 | 午前9時30分-午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
電話番号 | 代表電話:0120-498-130 |
イベントURL | http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/next.html |
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