特別展 「ひょうごの古陶遍歴」
2011年6月11日(土) 10:00 ~2011年8月28日(日) 19:00
- カテゴリ
- 工芸・陶芸・民芸
- 個展・グループ展・展示会
兵庫陶芸美術館では、特別展 「ひょうごの古陶遍歴」を開催。開館以降に当館が収集しました兵庫県内産の古陶磁約140点を旧五ヶ国を巡りながら紹介します。さらに、それらのやきものが生まれた時代背景や地域的な特徴に加え、旧五ヶ国が現在の兵庫県へと編成された過程などもあわせて辿っていきます。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
イベントDATA
現在の兵庫県は、日本海側の但馬、内陸部の丹波、瀬戸内海に面した摂津・播磨、畿内と四国を結ぶ淡路の旧五ヶ国から成り、気候や風土、隣接する地域との交流などによって、それぞれ異なった文化が育まれ、それらが融合した多彩な面をもっています。
平成17年の秋、丹波焼のふる里立杭に開館しました兵庫陶芸美術館は、国内外の陶芸文化の発信拠点として、また、丹波焼(篠山市他)をはじめ、三田焼(三田市)や東山焼(姫路市)、珉平焼(南あわじ市)、出石焼(豊岡市)など、兵庫県内の多種多様なやきものの調査・研究機関としての活動も行っています。当館では、全但バス株式会社の創設者である田中寛(1904~1981)氏が長年収集された丹波焼を中心とした兵庫県内産の古陶磁約850点(田中寛コレクション)を所蔵していますが、これらを後世に伝えるとともに、より充実したコレクションにするため、開館以降、新たに丹波焼や三田焼などの収集にも取り組んでおり、現在、所蔵する兵庫県内産の古陶磁は約1,000点を数えます。
この展覧会では、開館以降に当館が収集しました兵庫県内産の古陶磁約140点を旧五ヶ国を巡りながら紹介します。さらに、それらのやきものが生まれた時代背景や地域的な特徴に加え、旧五ヶ国が現在の兵庫県へと編成された過程などもあわせて辿っていきます。
主催 兵庫陶芸美術館 神戸新聞社
開催日 | 2011年06月11日 10:00~2011年08月28日 19:00 |
---|---|
会場 | 兵庫陶芸美術館 |
会場住所 | 兵庫県篠山市今田町上立杭4 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
アクセス | 福知山線「相野」駅下車(大阪駅から約50分) 駅前より神姫グリーンバス「兵庫陶芸美術館」または「清水」行き乗車約15分「兵庫陶芸美術館」下車(バス料金 片道290円です) ※相野駅前よりタクシーの便もあります |
入場料 | 一 般:600円(500円) 大学生:500円(400円) 高校生:300円(200円) ●( )内は、前売および20名以上の団体割引料金。 ● 中学生以下は無料になります。 ● 65歳以上の方は一般料金の半額になります。 ● 障害のある方およびその介護者は一般料金の半額。 |
営業時間 | 10時-19時 ※ ただし7~8月の金曜日と土曜日は10時-21時 (入館はいずれも閉館時間の30分前まで) |
イベントURL | http://www.mcart.jp/23/exhibition/hyogo/hyogo.htm |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年2月24日(月)
特別展「パリ・ノートルダム大聖堂展 タ...
AR技術を駆使した体験型展覧会 日本で初開催!
~
2024年12月28日(土) 18:00
画家 小松崎茂展-生誕110周年記念-
昭和初期から挿絵画家として活躍し、戦後は未来の空想画やボックスアート、SF画などで一世を風靡し...
~
2025年1月26日(日) 17:00
takuchi solo exhibi...
■開催期間 2025年1月21日(火) - 1月26日(日) ■開催時間 11:00-19:...
~
2025年1月26日(日)
土井 友希子 個展 「ひとの場所」
ひとの手が入るところは開けていて、 ひとの手が入っていないところは鬱蒼としている。 自然と...