常設展示 「魅惑の九谷優品展」
2011年6月11日(土) 9:00 ~2013年12月31日(火) 17:00
- カテゴリ
- 工芸・陶芸・民芸
- 個展・グループ展・展示会
石川県九谷焼美術館では、常設展示「魅惑の九谷優品展」を開催。青手の間・色絵五彩の間・赤絵金襴の間の3つの常設展示室では、古九谷をはじめ江戸時代の九谷焼を中心に優品を展示しています。
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イベントDATA
青手の間・色絵五彩の間・赤絵金襴の間の3つの常設展示室では、古九谷をはじめ江戸時代の九谷焼を中心に優品を展示しています。
●青手の間
青手の基本的な色は、深みのある緑と黄。これに紫が加彩され、それまでの伝統を超えた創造的な意匠が魅力。ここでは、土壁仕上げの独立した空間で、一対一で古九谷や吉田屋の名品と向き合えます。奔放な筆遣いで、独自の世界を作り上げた青手九谷の世界をお楽しみください。
●色絵・五彩の間
赤、緑、紫、紺青、黄の五彩による色絵九谷焼。色絵は山水、花鳥風月、人物画などを、白素地の空間を活かしながら描くのが特徴。色絵の間は、風情ただよう加賀の旧家を訪ねたときのような雰囲気が魅力です。なお、この部屋には、華やかなる元禄時代の面影を残す大聖寺藩三代藩主前田利直公のお休み処である「長流亭」(重要文化財)の上の間出書院部分が再現されています。
●赤絵・金襴の間
幕末から明治期にかけて新たに生まれた九谷焼の一様式、赤絵金襴。その繊細で精緻な絵は、見る人の誰もが驚きの声をあげます。この赤絵・金襴の間では焼き物だけに目を集中していただくために、洞窟のように真っ暗になっています。ほの暗い空間のなかに浮かび上がる赤絵細描の世界をどうかじっくりとご覧ください。
※開催日時について
終了日時についてはCJキューブのシステム仕様上、2012年12月31日の日付が入っていますが、本展は常設展であり、実際はこの限りではありません。
主催 石川県九谷焼美術館
開催日 | 2011年06月11日 09:00~2013年12月31日 17:00 |
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会場 | 石川県九谷焼美術館 |
会場住所 | 石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13 地図 |
地域 | 北陸 / 石川 |
アクセス | JR大聖寺駅より徒歩で7,8分程度 |
入場料 | 一般500円、高校生以下無料 (20名以上の団体の場合420円) |
営業時間 | 9:00~17:00 (但し、入館は16:30まで) |
電話番号 | (0761)72-7466 |
イベントURL | http://www.kutani-mus.jp/tennrannkaizyouhou.htm |
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