もてなす悦び展
2011年6月14日(火) 10:00 ~2011年8月21日(日) 18:00
三菱一号館美術館では『もてなす悦び展』を開催。イギリスやアメリカ合衆国などで創り出された美しい日常的な品々—陶磁器や銀器、ガラス作品や服飾品—が、どのようにして人々の暮らしに深く入り込み、人生を豊かに彩っていったかを探ります。
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イベントDATA
19世紀後半のロンドン、パリ、ニューヨーク。新興富裕層の台頭がめざましい欧米の各都市では、万国博覧会の開催を機に、日本に対する関心が急速に高まりました。この遠い異国を連想させる品々を身近におき、愛でようとする傾向が一般に広まる一方で、芸術家たちはさらに、新たな創造の源をそこに見出そうとしはじめました。
こうして芸術の世界にジャポニスムの旋風が巻きおこり、欧米社会の広範な領域で様々な作品が生み出され、人々の生活に新たな異国情趣を添えていったのです。
この夏、三菱一号館美術館では「もてなす悦び—ジャポニスムのうつわで愉しむお茶会」展を開催します。
本展覧会は、上述のような流れのなかで、イギリスやアメリカ合衆国などで創り出された美しい日常的な品々—陶磁器や銀器、ガラス作品や服飾品—が、どのようにして人々の暮らしに深く入り込み、人生を豊かに彩っていったかを探ろうとする試みです。あわせてそうした品々の制作過程にさかのぼり、素描や関連資料を参照することによって、欧米で豊潤な生活文化が広く育まれた様子を展覧します。本展は、米国在住の美術蒐集家ミヨコ&ジョン・デイヴィー夫妻から当館が譲り受けたコレクションを中心に、版画集『レスタンプ・オリジナル』やジャポニスムの貴重文献など、240点あまりから構成される予定です。
主催 三菱一号館美術館・産経新聞社
開催日 | 2011年06月14日 10:00~2011年08月21日 18:00 |
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会場 | 三菱一号館美術館 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内2-6-2 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | 東京メトロ千代田線「二重橋前」駅・1番出口から徒歩3分 都営三田戦「日比谷」駅・B7番出口から徒歩3分 JR「東京」駅・丸の内南口 / JR「有楽町」駅・国際フォーラム口から徒歩5分 |
入場料 | 一般1200円、高校・大学生800円、小・中学生400円 |
営業時間 | 火・土・日・祝 10:00~18:00 水・木・金 10:00~20:00 |
電話番号 | 03-5777-8600[ハローダイヤル] |
イベントURL | http://mimt.jp/omotenashi/ |
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