フェルメールからのラブレター展
2011年10月27日(木) 9:30 ~2011年12月12日(月) 17:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 歴史・伝統文化
- 個展・グループ展・展示会
宮城県美術館では、フェルメールの作品と共に、
「手紙」をはじめとする17世紀オランダのコミュニケーションの
様々なあり方に焦点をあてた作品を展開します。
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イベントDATA
門外不出!アムステルダム国立美術館所蔵≪手紙を読む青衣の女≫
修復後世界初公開 そして 日本初上陸!
そして、フェルメール作 ≪手紙を書く女≫、≪手紙を書く女と召使い≫の再来日により、フェルメールの珠玉の手紙3作品が一堂に会する。
17世紀オランダ絵画を代表する 巨匠ヨハネス・フェルメール・・・・
緻密な空間構成と独特な光の質感で描かれた作品達は、300年の時を経て今もなお私達を魅了し続けています。そして、現存作品数が三十数点とごく少ないことが、より一層人々の興味をかき立てているのでしょう。
2011年、未だかつて観ることのできなかったフェルメール作品が初めて来日。現在、アムステルダム国立美術館で修復作業が行われている≪手紙を書く青衣の女≫が修復後 本国オランダより先駆けてこの日本で世界初公開。
フェルメール・ブルーとも言われる、当時としても大変貴重なラピスラズリを砕いた顔料ウルトラマリンの青の輝きが、フェルメールのこだわった当時の光と色彩の世界とともに、長い時を経て蘇り・・・私達の前に姿をあらわします。
またとないこの歴史的来日にご期待ください。
更に、日常描写を美しく描きとることを得意としたフェルメール作品の中で、とりわけ重要なモチーフとなっている「手紙」作品の中から、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵≪手紙を書く女≫と、アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵 ≪手紙を書く女と召使い≫の2作品が満を持して再来日。
三十数点の数少ない作品の中で、フェルメールは「手紙」をテーマにした作品を数多く残しています。彼自身がこだわりを持ったこの「手紙」というモチーフに隠されたメッセージを、是非会場で感じて頂ければと思います。
このフェルメールの3作品と共に、「手紙」をはじめとする17世紀オランダのコミュニケーションの様々なあり方に焦点をあて、同時代に活躍したピーテル・デ・ホーホ、ヘラルト・テル・ボルフ、ハブリエル・メツーといった巨匠たちの手による作品を展開します。
主催:宮城県美術館、河北新報社、仙台放送、財団ハタステフティング
開催日 | 2011年10月27日 09:30~2011年12月12日 17:00 |
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会場 | 宮城県美術館 |
会場住所 | 仙台市青葉区川内元支倉34-1 地図 |
地域 | 東北 / 宮城 |
入場料 | 一般1500円(1400円)、大学生1300円(1200円)、 小・中・高生800円(700円) ( )内は20名以上の団体料金 ※ 音声ガイドを500円にて提供しております。 |
営業時間 | 9:30~17:00(土曜日・日曜日は19:00まで開館) 発券は閉館30分前まで |
イベントURL | http://vermeer-message.com/ |
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