よみがえる国宝 - 守り伝える日本の美 -
2011年6月28日(火) 9:30 ~2011年8月28日(日) 17:00
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- 絵画・版画
- 歴史・伝統文化
- 個展・グループ展・展示会
九州国立博物館では、京都・神護寺が守り継ぐ国宝『源頼朝像』
『平重盛像』のほか、聖徳太子の死去を悼んでその妃が作らせたという
飛鳥時代の染織工芸品、国宝『天寿国繍帳』など
九州初必見の作品を公開いたします。
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イベントDATA
<意外性>
■日本式のお宝保存システム
千年、数百年にわたって受け継がれる日本の文化財保存の根幹は、なんと虫干しや掃除にあったのです。虫やカビを避けるために湿気をとばし、虫や汚れを払い落とす。風通しよく清潔な状態を保ちながら年に一度の虫干しの時に丁寧な点検と手当てを行い、異常があれば修理を施すという仕組みでした。加えて防火防犯地震対策の蔵等この国の風土で培われてきた超エコなお宝保存システムについて説明します。
<驚き>
■修理技術の高さ
紙・絹など脆弱な材料でつくられたものを伝承していく「保存修理」は、世界的にきわめて高度な技術です。千年前のものを、そのまま千年後へと伝えていく巧みな技を紹介します。宝にどのような修理を施されたかをひも解くことにより、信仰や法律など、当時の考え方を知る事ができます。修理に際しては、いったん解体して仕立てなおす場合など意外な保存修理の側面も大公開します。
<感動>
■国宝、重文級が勢ぞろい 頼朝、重盛、関門海峡をわたる!
77件の展示品のうち、国宝が11件、重要文化財18件。日本全国の宝が福岡に集います。中でも京都・神護寺が守り継ぐ国宝『源頼朝像』『平重盛像』のほか、聖徳太子の死去を悼んでその妃が作らせたという飛鳥時代の染織工芸品、国宝『天寿国繍帳』(奈良・中宮寺)など九州初必見の作品ばかりです。
主催:九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、NHK福岡放送局、NHKプラネット九州
開催日 | 2011年06月28日 09:30~2011年08月28日 17:00 |
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会場 | 九州国立博物館 |
会場住所 | 福岡県太宰府市石坂4ー7ー2 地図 |
地域 | 九州 / 福岡 |
入場料 | 一 般 1,300円(1,100円) 高大生 1,000円(800円) 小中生 600円(400円) *( )内は前売りおよび団体料金(20名以上の場合)です。 *上記料金で九州国立博物館「文化交流展(平常展)」もご覧いただけます。 *障がい者等とその介護者1名は無料です。展示室入口にて、障害者手帳等をご提示ください。 |
営業時間 | 午前9時30分〜午後5時 (入館は午後4時30分まで) |
イベントURL | http://www.kyuhaku.jp/index.html |
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