熊本県立美術館開館３５周年記念　コレクション名品展

終了しました

カテゴリ: 絵画・版画; 個展・グループ展・展示会

熊本県立美術館では『熊本県立美術館開館３５周年記念　コレクション名品展』を開催。３９年に及ぶ美術品の収集活動の成果を、県立美術館が所蔵する絵画、彫刻、工芸、書蹟に及ぶ様々な分野から選りすぐった名品で披露いたします。

編集者	ShareArt　展覧会・イベント情報
エントリー機能	エントリー機能を使わない
エントリー掲載の承認	エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載
アート掲載	OFF
アート掲載の承認	投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載

1534 0 0 0

　九州新幹線が全線開業したこの３月、県立美術館は開館３５周年を迎えました。美術品の収集は、建設準備室時代を含めれば３９年に及んでいます。熊本ゆかりの美術品と内外の優れた美術品の収集に努めた結果、当美術館のコレクションは、現在４，６００点を越えるに至っています。中でもルノワール、ロダン、デューラー、レンブラントなどの油彩、彫刻、版画は世界的に価値のある作品として知られています。熊本ゆかりの美術品としては、熊本藩の御用絵師として江戸時代を通じて活躍した矢野派の絵画をはじめとして、人間国宝の高野松山、増村益城の匠の技を見せる漆工芸、文化勲章受賞作家の堅山南風、牛島憲之の代表作など、古美術から近現代美術に至るまでを網羅し、まさに熊本の美術風土を語るコレクションとなっています。この間の昭和６３年に肉筆浮世絵をはじめとする「今西コレクション」が、平成元年には「細川護立コレクション」から横山大観などの大作数点が加わり、県立美術館のひとつの顔として親しまれてきました。
　開館３５周年を記念して開催するこの展覧会では、これまでの収集活動の成果を、県立美術館が所蔵する絵画、彫刻、工芸、書蹟に及ぶ様々な分野から選りすぐった名品で披露いたします。
　なお、今西コレクションの名品については、次回（９／１１～１１／６）の「今西コレクション名品展」で一堂に展示公開の予定です。

※８月１日（月）に一部展示替えがあります。

主催　　熊本県立美術館

開催日	2011年07月08日 09:30～2011年09月11日 17:15
会場	熊本県立美術館２階展覧会場
会場住所	熊本県熊本市二の丸２番地図
地域	九州 / 熊本
入場料	一般２６０円（１９０円）/高・大学生１６０円(１２０円)/高校生以下無料（　）内は２０名以上の団体料金、障がい者手帳をお持ちの方無料
営業時間	午前9時30分～午後5時15分（入館は午後4時45分まで）
イベントURL	http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event/kikaku/20110708-0911_meihin/index.html