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沖縄県立博物館・美術館。 
東松は現在まで42年間にわたり沖縄を見続け、戦後日本の写真界、とりわけ沖縄の写真家に大きな影響を与えてきた。本展覧会では、沖縄に関する重要な写真集を作品で追い、2011年に撮影された最新作まで240点を一堂に展示し、その写真思想に迫るものである。

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東松照明写真展 「太陽へのラブレター」

 戦後日本の写真史に数々の重要な足跡を残し、「写真の巨人」と評される東松照明(とうまつしょうめい1930-)は、日本の戦後史の特徴をアメリカニゼーション(米国化)と捉え、1959-67年にかけ全国の米軍基地周辺を取材する。そして占領シリーズの最後の地として1969年に初めて沖縄を訪れ
<OKINAWA 沖縄 OKINAWA> (1969年)を制作した。しかし、沖縄の島々を取材する中で、アメリカニゼーションを拒む強靭で良質な文化と遭遇し、その強烈なカルチャーショックが、のちに名作<太陽の鉛筆>(1975年)へと結実する。
 以来、東松は現在まで42年間にわたり沖縄を見続け、戦後日本の写真界、とりわけ沖縄の写真家に大きな影響を与えてきた。本展覧会では、沖縄に関する重要な写真集を作品で追い、2011年に撮影された最新作まで240点を一堂に展示し、その写真思想に迫るものである。



■展示構成(予定)

1章 敗戦日本の原風景
<チューインガムとチョコレート>1959-67 
2章 占領シリーズ最後の地「沖縄」
   <OKINAWA 沖縄 OKINAWA>1969
3章 「さびしさを思想化せよ。」
   <太陽の鉛筆>1969-1973
4章 カラ―への転換
   <南島><光る風>1973‐1979      
5章 写真はイメージで綴るラブレター       
   <琉球ちゃんぷるぅ> ‐2011

開催日 2011年09月23日 09:00~2011年11月20日 20:00
会場 沖縄県立博物館・美術館
会場住所 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号 地図
地域 沖縄 / 沖縄
アクセス ●路線バス
おもろまち駅前下車(琉球バス、沖縄バス、那覇交通)
●中北部から
空港線及びおもろまち行各社バスで交通広場下車徒歩5分
●南部から
バスターミナルから沖縄モノレール乗り換えおもろまち下車徒歩10分
入場料 一般1000円(800円)、 高大生700円(560円)、 小中生300円(240円)
※( )内は前売料金、20名以上の団体料金
営業時間 9:00~18:00 (金・土は9:00~20:00) ※最終入場は閉館30分前

休 館 日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館。翌日休館)
電話番号 098-941-8200
イベントURL http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/index.jsp
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号

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