FK#9・(テン)年代展
2011年11月20日(日) 13:00 ~2011年12月25日(日) 16:00
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- 絵画・版画
- 立体・彫刻
- 個展・グループ展・展示会
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・年代(テン年代1981年~1990年生まれ)東西の貧しく、無名で、若い作家10人を集め各週2人ずつで行うグループ展です。テーマは「・年代の3・11以前以後」東西の若い作家が切り取る「現在」を提示し、作家個々人の向き合い方を問います。
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イベントDATA
・年代(テン年代)とは
1981年~1990年生まれの世代の事を指しています。(またその前後数年を含む)テン年代は一億総中流化した社会の中で育ちました。そして、インターネット、携帯電話などの高度情報化社会の発展と仮想空間の発達と共に歩んできた世代です。その中で、2011年に起きた3・11が良くも悪くもこの世代を左右する決定的事象だと捉えています。
・年代展とは
・年代に属する東西(関東と関西)の美術作家10人による各週二人ずつにより行われるグループ展です。
テーマは「・年代の3・11以前以後」
3・11以後の芸術の在り方が騒がれ、チャリティーや慈善事業という形で美術や表現が回収されて行く中で、3・11という出来事の後と前とでは果して美術作家はどう変わり、そして3・11をどう捉えているのかを3・11の前に制作された作品と3・11以後に制作された作品を同時に展示し、また東西という地理的関係も含めて差異は出るのか。それらを通して美術作家と社会性、表現と日常の関係性を抽出する試みです。また、それらの事象に一番敏感であると思われている若く、無名で創作への情熱だけを滾らせている美術作家達が切り取るリアルな「現在」を提示します。
レンVSおすし 11月21日~27日
大森えりかVS Sayan 11月28日~12月4日
マ太郎VS 安東星郎 12月5日~11日
佐治祐沙VS 立見祐一 12月12日~18日
まんじVS蛇目 12月19日~25日
出展作家プロフィール
※関東勢
まだら まんじ–Madara Manji
1988.3.28
東京
彫刻 (金属)
1988 東京は小平市に生まれる
2005 フンデルト・ヴァッサーに感銘を受け芸術の道に進む事を決意、紆余曲折を経て金属彫刻を始める。
2007 東京都内の高等学校を卒業後、金属彫刻の技術と日本美術を学ぶため、京都へ。
同年、京都の『竹舞堂 鎚舞』に師事。
2009 師の命により東京へ異動し、修行の日々を続ける。
2010 師の工房を飛び出し、作家として本格的に活動を始める。
2011 水槽画廊に所属。主に関東圏を中心に活動中。
活動履歴
2008 イタリアMIA展 出展
2008 伝統工芸作品展示会『萌える芽』 出展
2009 全日本クラフト展 出展
2009 京都清水寺作品展2009 出展
2010 『唄わない自画像』展@浅草KURAWOOD(個展) 開催
2010 『MY NAME IS CRAFT』展@銀座月光荘(グループ展) 開催
2010 『 ハジメマシテ サヨウナラ 』展@吉祥寺re:tail(個展) 開催
2010 水槽画廊作品展『少し濁った水の中で』展@青山coolsvile(グループ展) 出展
大森 恵梨花-Erika Ohmori
1988・06・20
東京
絵画
1988年6月20日 栃木県にて生まれる。出生後すぐに東京に引っ越す。物心がついた頃から、絵を描く。
2007年 都内の高校を卒業。高校時代は、多くの映画を見て過す。
2008年 明治学院大学文学部芸術学科に入学。専攻は映像芸術学。ここで、より多くの映画を知り、鑑賞する。
2009年 進路を考える時期に差し掛かり、絵で生きていこうと決心する。
2011年 セツモードセミナー入学。
活動履歴
2011年 petit GEISAI ♯15出展予定
佐治祐沙-Saji Yusa
1989.3.30
絵画
東京
1989 へその緒が首に絡まりつつ誕生
2001 自分の性別が本当に女性なのか疑問を持ち始める(未解決)
2006 なんとなく美大に行こうと志したため、所属していたソフトボール部廃部
2007 気がつくと東京造形大学グラフィクデザイン専攻に入学し、居候生活スタート
2008 大学の恩師から『お前達(若井志帆と佐治)は勝手にしろ!』と匙を投げられる
2009 クレイジーアニメーター河井ゆう美と『劇団おパンチィー』旗揚げ(ホームレスの幽霊"泣き屋"を演じる)
2010 血迷って教育実習と学芸員実習に行き寝込む
2011 卒業研究作品で教授陣から『我々の良識的に、この作品へZOKEI賞はやれない』と賛辞を頂く
2010 論創社『漢字漫画』大竹誠 著・・・・・表紙イラスト制作
2010 音羽鶴見書房『Freedom Writers 映画総合教材』
田中長子・山本正代・本多浩子・山本厚子・Benedict Rowlett・小澤奈美恵 編著
・・・・・挿し絵・カットイラスト制作
2010 中国醸造『植物乳酸菌の恵み リラビオ クリームウォッシュ』・・・・・商品紹介パンフレット編集制作
ln. (レン)
1987.8.18
東京
写真・詩
破天荒な兄を持ち、幼少期から両親の学業に対する期待を一身に集める。中・高と、典型的な「良い子」として過ごす。しかし学業に対する意義は全く感じていなかった。意義を感じぬまま、国立大学に入学。相変わらずな毎日の中で幼馴染みの作家、まだらまんじと出会う。彼との交流の中で芸術の世界を知る。今まで感じていた、他人との視点の違いが、そこでは武器になると知る。
光と影をテーマに作品を制作。
「どこにでもあるもの」を独特な視点で切り取っている。
マ太郎-Matarou
1991.6.18
東京
絵画
チョコとコーラが好きです。
活動履歴
2011/3 『ひろいぐい』展@浅草KURAWOOD
デザイン
2009・2010 THE PINBALLSフライヤー
2010 THE PINBALLS 『プリンキピア』ジャケット
2011 R子『1stアルバム「残サレタ人ノ叫ビ」』ジャケット
2011 『イルゼとマーゴット誕生企画 僕と君のミキサー計画』ポスター・ステッカー
※関西勢
蛇目-Hebime
1982
兵庫
アクリルスクラッチ画
1982年 神戸生まれ。
1998年 高校中退 以降鬱病によるヒキコモリ状態の中、
脳内のグダグダの捌け口として絵を描くようになる。ダリ・エルンストなどシュルレアリスムの影響を受ける。
2000年 ゴッホの影響から線描による色ペン画を描きはじめる。
2008年 主に関西圏のギャラリー等で絵の発表活動を開始する。
2009年 絵具で描いてみれ!と言われたのをきっかけに普通に描くことを拒否して塗ったアクリル絵具を削るようになりアクリルスクラッチ画の制作をはじめる。
2010~2011年 作品発表の中心をペン画からスクラッチ画にシフトする。
大阪を中心に神戸・京都などでもグループ展参加や個展を行っている。
色彩と、線と、独自の表現様式追求と、描き続けること自体に執着している。
自分はアーティストじゃなくてエカキだと主張している。
ペンネームの読みは一応ヘビメ。
別にジャノメでもジャメでもヘビモクでもいいけどダメとは読まないように。
安東 星郎-Hoshirou Ando
1988.11.11
大阪
京都市立芸術大学 漆工科 乾漆専攻在学中
立見祐一-Yuichi Tachimi
1988.10.25
大阪
絵画
自然は完全なものである。
絵画を網膜に向けるだけに描いていなかった時代。人間が多種多様な方法で自然の完全性を自らに投影していた時の絵画。そう言う物を自分は描きたい。
おすし-osushi
1990
京都
絵画、インスタレーション
はろーわたしがおすしです
Twitter:@osushy
sayan
1987.4.20
滋賀
絵画
京都精華大学卒業後、せせこまと制作、ライブペイント、狩猟の勉強などして過ごす。ぞっとするものを描きたいです。ホラーではないです。
期間中イベント
各イベントUSTREAM配信も検討中です。http://ustre.am/mtdx
11月20日 オープニングディスカッションイベント
若く、無名ではあるがオルタナティブな在り方を模索し様々な活動(美術、音楽、演劇、文学、映像、社会運動etc)をしている若者をパネラーに集め、それぞれの業種の「今」を話し、同時代を過ごしてきた中での共通点、そして共有出来る部分を統括し10年代の指針を模索する。また、異業種間の情報交換と討論を通じての交流を図る。テン年代の「現在」を顕にさせる企画です。パネラー陣以外でも自由なディスカッションをしましょう。
時間:19:00open 19:30start
パネラー(敬称略)
・池田哲也
1986.06.24
大阪府
天王星人(+) A型
社会人二年目 銀行員
音楽鑑賞・演奏を好む。
自分の心からの熱意に少しでも近づけるように邁進する毎日
市川タロ
1989年生れ、東京出身。〈デ〉主宰。
立命館大学文学部人文学科哲学専攻、在籍。
大学入学と共に劇団西一風に所属し、俳優、宣伝美術。
2009年から脚本、演出として作品を制作。
2011年、学生演劇祭参加作品『誰?』がGEKKEN ALTERNA-ART SELECTION2011に選出される。
同年、個人ユニット〈デ〉を旗揚げ。
向後史朗(こうご しろう)
1989生まれ、新潟県、22歳
宝塚大学
フリーペーパー「GEIJUTSU BAKA」代表。
3.11前の活動
フリーペーパーの発行をメインに、タイポグラフィなど制作活動をしていました。
3.11後の活動
フリーペーパーの発行、キャンドルナイト、ドロップアートプロジェクト、
八月に岩手のやっぺし祭りというイベン参加して来ました。
小島 健史(こじま けんと)
1987年、東京、アーティスト支援団体「HOX」代表。座右の銘は「プロの素人」
斉藤桂太
1987.12.19 東京
ピッチピチの現代美術家。今年で24歳。
寝ても起きても脳みそいつでもフル回転!ムッキムキ!
渋家って言う作品で世界をクルクルクルクル!
君も貴女も私も誰もすてきなお家でパーティー!
いろんなところに行ったりしたけどそんなの全部忘れちゃった。
東京から来たよ!
・片岡大樹(かたおかひろき)
・1989年8月14日生まれ
・大阪府出身
・映画製作上映団体 【月世界旅行社】代表
・代表京都造形芸術大学芸術学部映画学科 映画監督コース 在籍
・監督作品
『wonderland's cloudland!』(60min,2010)
『まごころの会』(17min,2011)
・参加作品
『黄昏のビギン』(林海象監督) 助監督
『MADE IN JAPAN ~こらッ!~』(高橋伴明監督) 助監督
『BOX 袴田事件 命とは』(高橋伴明監督) 助監督
『桜田門外ノ変』(佐藤純彌監督) 制作部応援
11月27日 イチゼロ2号発刊企画~Fukusima が問うものモノからココロへ~
時間:午後7時より
会場カンパ500円
講演&パネルディスカッション
講演:早見慶子
パネラー:山口祐二郎 伊藤秀人
講師、パネラープロフィール
早見慶子
元戦旗共産同
著書:I Love 過激派
カルト漂流記 オウム編
現在 雑誌イチゼロ編集長
山口祐二郎
統一義勇軍の若きホープ
右からの脱原発運動で活躍中
伊藤秀人
元維新赤誠塾
映画「新しい神様」で雨宮処凛と共演
現在、左翼運動からの出演依頼中
主催:東亜労働者友愛協会
連絡先:京都市左京区下鴨東本町7―2ハイツ洛北305
柏木亮
電話 09065519041
メールアドレス
dugong 5656-haru @softbank.ne.jp
思想、信条関係なくどなた様も参加できます。
ふるさとを守るために原発のない社会について一緒に考えませんか。
展示期間中毎週日曜日はこれ以外にも随時イベント企画中
情報はtwitter@factorykyotoで随時更新中
開催日 | 2011年11月20日 13:00~2011年12月25日 16:00 |
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会場 | Factory Kyoto |
会場住所 | 京都市下京区桝屋町473-7 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
アクセス | 阪急河原町駅10番出口から徒歩5分 阪急四条烏丸から徒歩15分 京都本線四条駅から徒歩15分 |
入場料 | 展示は無料(イベントにより参加費あり) |
営業時間 | 13:00~20:00(各展示最終日17:00まで) 11月20日、27日のイベントは19:00より開始 12月25日のクロージングパーティーは16:00より |
電話番号 | 075-200-9768 |
イベントURL | http://factorykyotospace.web.fc2.com/ten_nendai.html |
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