第５８回　日本伝統工芸展　～人間国宝から新進作家まで～

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カテゴリ: 個展・グループ展・展示会; 工芸・陶芸・民芸

＜島根県立美術館＞　
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の７分野で、重要無形文化財保持者(人間国宝)による作品をはじめ、受賞作、山陰(島根県・鳥取県)在住作家を含む入選作品２９１点を展示。

編集者	ShareArt　展覧会・イベント情報
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工芸界最大規模の公募展として知られる日本伝統工芸展は、日本の風土がはぐくんだ、世界的にも注目を集める優れた工芸技術の保護育成を目的に、昭和２９年に創設されました。世界に誇る工芸技術を正しく受け継ぎ、さらに磨き、今日の暮らしに息づく新たな創造を目指し、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の７部門で、厳正な審査を通過した作品が毎年全国１２会場で展覧されます。

今年で１０回目を迎える松江展では、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品４４点をはじめ、受賞作１６点、地元山陰(島根県・鳥取県)在住作家の入選作品６点を含む２９１点を一堂に展示いたします。

【日本伝統工芸展　関連イベント】　
◆記念講演会
演題／「伝統工芸のいま、未来への発信」
講師／室瀬和美〔蒔絵・重要無形文化財保持者（人間国宝）〕
日時／12月11日（日）14:00～　（13:30開場／約1時間半）
会場／美術館ホール　（190席／当日先着順）　聴講無料

◆ギャラリートーク（出品作家による各分野の展示作品解説）
12月7日（水）　前田昭博　〔陶芸・日本工芸会理事〕（鳥取県鳥取市）
12月10日（土）須田賢司　〔木竹工・日本工芸会理事〕
12月11日（日）室瀬和美　〔漆芸・重要無形文化財保持者（人間国宝）〕
12月17日（土）森口邦彦　〔染織・重要無形文化財保持者（人間国宝）〕
12月18日（日）秋山信子　〔人形・重要無形文化財保持者（人間国宝）〕
12月23日（金・祝）石田知史　〔諸工芸・本年度諸工芸部門第１次鑑査委員〕
各日14:00～　（ただし１１日は講演会終了後）
会場／企画展示室

開催日	2011年12月07日～2011年12月25日
会場	島根県立美術館
会場住所	島根県松江市袖師町１－５地図
地域	中国 / 島根
入場料	一　般当日600円(480円) 企画・コレクション展セット750円(600円)　　前売500円(日本伝統工芸展のみ) 大学生当日400円(320円）企画・コレクション展セット500円(400円) ＊高校生以下無料＊（　　）は２０名以上の団体料金＊身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳保持者およびその付添人は観覧無料
営業時間	午前１０時～午後６時３０分(展示室への入場は午後６時まで) 会期中無休
イベントURL	http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/