「詩集」の タグ検索結果 629件
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6冊目の詩集 「そるんぺんパリのんな ことばは さよなら」 2021年9月8日発行
るんぺんパリの6冊目の詩集 「そんな ことばは さよなら」 2021年9月8日発行 詩87編P101 一つ一つは詩は140文字以内で、とても短いですが、 その中に沢山の言葉をデザインしました。 ...
るんぺんパリの7冊目の詩集 「みかんの むくちな きもち」 2022年1月1日発行 詩87編P101
るんぺんパリの7冊目の詩集 「みかんの むくちな きもち」 2022年1月1日発行 詩87編P101 一つ一つは詩は140文字以内で、とても短いですが、 その中に沢山の言葉をデザインしました。 ...
るんぺんパリの初のアート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」2022年2月14日発行 全101P
るんぺんパリの初のアート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」2022年2月14日発行 全101Pのるんぺんパリアート94作品が収まった作品集。 https://www.amazon.co.jp...
届かないか。
気楽でいいのは一人の時間だけど、本当は少し誰かに手が届くか届かないかが落ち着くんです。そう言って、誰かに届きそうなくらいのギリギリを探し続けていたら、いつの間にか、別の誰かが君に届きそうなくらい...
内緒で探す。
目の中は海かもしれないし、空かもしれない。海だとしたら、とても広くて沢山の魚たちが、現れてはすぐに隠れてしまう。空だとしたら、少しづつ形を変える雲に惑わされて、どうしよう。じゃあ目の中は、何にし...
洗濯機では。
洗濯機の中は、ダンスホールだった。何となく覗いた洗濯機の中では、もう二度と着たくないような、どんよりした雰囲気から、降り注いだ洗剤混じりの滝のような雨に、みんな生き返ったように、はしゃぎ出したん...
小さな袋から。
狭い所が落ち着く君が広い世界に出るには、形にこだわらない小さな袋から始めたら、どうかな。これはひとつのケースだよ。メガネの事を考えると固いケースが必要かもしれないけど、ケースに入る事を深く考える...
落とし物。
思っていたほど、高く無かったと気がついた瞬間から、次は始まってるんだ。結構、ぼんやりした目のキリンさんが、そう言ってきた。いつも高い所から見ているキリンさんの言う事だから間違いは無いと思ってるよ...
林檎してる。
りんごでも、りんごじゃいられない時は来る。そんな時、りんごはどうするのって聞いてみた。今がその時だよって言って、もっとりんごじゃいられない角度を見せてくれた。何だか楽しそうに、りんごじゃない時間...
ひらがなの。
ラーメンがカタカナを辞めた理由は、器にこだわったからだと聞いたよ。ラーメンの世界は器の大きさの良し悪しが、そのラーメンを生かす事になるらしく。昨日出会った、ひらがなのらーめんは、そんな噂話をおも...
四つ葉。
落ちてる幸運は幸運じゃないよ。みんなから離れて一人ぼっちになった四つ葉のクローバーは寂しそうに道の真ん中で、くつろいでた。幸運を見つけて幸運を落としていくなんて、ある意味、幸運がいらない人じゃな...
向日葵の種。
ちゃんと、みんな、太陽に近づいて欲しい。そう小さな向日葵の種が言って来た。結婚式を挙げて、すぐに銃を持った。笑顔で戦うなんて言葉は聞きたく無いよ。太陽が、みんなに冷たくした事があったの。数秒でい...
白い帽子。
トンネルの先で待ってるのは、温かい笑顔であって欲しい。頬杖をついた偉い人達は、誰の笑顔を見たいのかね。そう呟いたのは、この先の事なんて気にしないけど、言いたい事は言うんだと、いつもの白い帽子をか...
言葉を手に。
記念碑を作る為なの。強い言葉で地上に現れた指は、つかめない物を、つかもうとして現れた。ハンマーは、すべてに降ろされると重い言葉を手にして現れた。春の強い風が、何も気にしないで洗濯物を大きく揺らす...
目の前の猫。
鏡の中の自分を本物だと思っているの。いつも信じて鏡をのぞき込んでいるけど、それが本物だとは限らないからね。目の前の鏡から、そんなメッセージが映ってきた。信用していた鏡は、信用される為に映してきた...
そして重たい。
黄色いチューリップが言ってた。みんな、子供に帰ればいいんだって。ちょっとしたケンカは、何となく次の日には小さくなってた。難しい事は、難しいからで終わった。1歳の誕生日にもらったプレゼントは覚えて...
ミントの葉。
青いのは空ばかりじゃないし、黄色いのはレモンの事だけじゃないとおもうんだ。ミントの葉は、そんな話を聞きながら、少しだけ空気を軽くする魔法を使ったんだ。青いジュースに添えられたレモンのミントジュー...
薔薇の中。
薔薇の中に居た。カモンと呼ばれた事なんてあったかな。さすがにトゲをむき出しにしてくる薔薇だから警戒が必要なのは分かってるけど、そのトゲに誘われる。いきなり言われた言葉は、薔薇の色は誰が決めると思...
謎々。
世の中に真面目で優秀なジャムと、世の中に不真面目で優秀なジャムは、どっちが美味しいと認められるのか。そんな事は、実はこの2種類のジャムは気にしていないんだ。お腹が空いた誰かが、その日の加減で焼い...
抜け出せ。
がんばれないよ。のこの時間をかき混ぜては。そう言って来たのは、何とも言えない夜だ。夜の言う事は朝に修正がかかる。理由は朝が優秀だからという、世の中の流れかもしれない。真面目な顔をした朝、昼食で疑...
君は。
ないがしろに出来ないすべての気持ちをもらうんだ。かっこつけた生き方は、当たり前のように表に出て来ては、それが正解のように、物事は進んで行く。握りしめた、おこづかいで買える世の中は、とても簡単にク...
ウサギさん。
ウサギさん見た事あるの。たんぽぽを見たように言うからさ。そう簡単に見ないよ。猫じゃ無いんだから。大体は猫である。急に居たのも猫である。それが目に付くのは猫である証拠なのに、ちょっと珍しいウサギさ...
自由の水。
大きな水で生きるのはやめました。それを聞いて、みんなはちょっと笑ったけど、その笑顔は生きてるの。紫のヒヤシンスは自身の個性を信じて、本当に必要な水を選んだんだ。紫のヒヤシンスは自由とは、水だと答...
本気のタオル。
自分の考えを信じるな。その考えは只の考えだ。その考えを表に出す事が重要でその考えが表に出た時に現れる、次の考えにつながるヒントが重要だ。まずは落ち着くんだ。寝起きの顔は本気ではない。歯も磨こう。...